TOEIC対策を始めたばかりだと、参考書の選び方で悩んでしまうことってありますよね。

確かに、自分にあわない教材を選んだらきついよね。



教材選びはモチベーションにも直結するから、今回は選び方のポイントとかも見ていこうね。
自分に合わない参考書を選んでしまうと、難しすぎてやる気がなくなったり、簡単すぎてスコアが上がらなかったりするため、教材選びは非常に重要です。
そこで、本記事では、TOEICの勉強を始めたばかりで参考書の選び方で困っている方に下記を紹介します。
- TOEIC初心者の方におすすめしたい教材
- TOEIC初心者に向けた参考書の選び方
- 効率的に問題集を使用するポイント
ぜひ最後までご覧ください。



TOEIC初心者の方でまずどこから手をつけたら良いか分からない方は下記記事もあわせてご覧ください。


TOEIC初心者の方におすすめしたい教材





まずは、僕が初心者の方におすすめしたいTOEIC教材を4つご紹介していきます。
はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略
- 全体の構成が解説されている
- 本番に似た模試が付いている
- 各Partの攻略法が詳細に解説されている
本教材は初めてTOEICを受ける方に向けて、TOEIC全体の構成や各Partの攻略方法が解説されています。
広く浅く、というイメージなので、まずは全体の雰囲気を掴みたい方や英語に苦手意識がある方におすすめです
TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ
- 金のフレーズよりも基本的な単語が1000語収録されている
- 単語はフレーズや短文で出てくるので覚えやすい
- 「abceed」などのアプリにも対応している
金のフレーズと銀のフレーズが発売されていますが、まずはこちらの銀のフレーズから始めることがおすすめです。



基礎の400語、頻出の300語、必須の200語、発展の100語とレベルが分かれています。
それぞれの単語はフレーズや短文と共に紹介されており、実際の使い方も含めて理解できるため、覚えやすいことが特徴です。
abceedというTOEIC対策に使えるアプリ内で購入することで、移動時間や休憩時間などの隙間時間で単語学習ができるようになるため、紙にこだわりがない方はぜひアプリも試してみてください!
公式TOEIC Listening & Reading 問題集
- TOEICの公式が出している問題集で、本番と問題が近い
- リスニングのナレーターが本番と同じ
- 新しい傾向に合わせた対策ができる
この問題集はEST(Educational Testing Service)というTOEICの実施団体が作成したもので、2回分の模試が収録されています。
本番前に解くことで、試験の形式に慣れることや力試しができるので、まだ使ったことがない方はぜひ新しいものから挑戦してみてください。
新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 7 読解)
- Part7で使えるテクニックが紹介されている
- 難易度は少し低めなので初心者の方も継続できる
- 英語教育のカリスマ関先生が監修している
オンライン英会話スクールhanasoをサポートしている関先生が著者です。
本教材は少し難易度が低めに設定されているものの、Part7で使えるテクニック等が紹介されているので、Part7への苦手意識が強い方には本教材がおすすめです。
反対に、Part7がある程度解ける方には「TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7」がおすすめです。
「リスニング」、「文法」なども苦手な方は組み合わせて使ってみることで効率良くスコアアップに繋げられます。
特急シリーズ
- 各Partに特化した形で対策できるので形式に慣れることができる
- 問題数が多い
- 解説が分かりやすい
特急シリーズでは各Partに特化して対策できます。
問題形式に慣れたい方や苦手パートがある方には非常におすすめです。
また、全くTOEICを受けたことがない方やこれから本格的に対策を始める方は特急シリーズを一通り解いて問題の形式に慣れるとよいでしょう。



僕も、最初は特急シリーズを使って、Partごとの癖や解き方を勉強しました。
各パートの教材は以下の通りです。
TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル
Part1の問題が50問(1回5問の10セット)収録されているため、問題形式に慣れることができました。
当時は、300点~400点くらいだったので、それくらいのスコアの方はこの問題集で良いと思います。
難しいと感じる方は、「TOEIC L&R TEST初心者特急パート1・2 新形式対応」から始めることがおすすめです。
TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル
Part3とPart4が苦手な方は本問題集を2周〜3周して問題形式や会話パターンに慣れた後に、公式問題集で先読みの練習をしながら対策を進めていくのが良いと思います。
こちらも、上記問題集が難しいと感じる場合は、「TOEIC L&R TEST初心者特急パート3 新形式対応」や「TOEIC L&R TEST初心者特急パート4 新形式対応」を使って徐々に慣れていきましょう。
TOEIC L&R TEST パート5特急 420問ドリル
30問の14セット、合計420問も問題が掲載されており、非常にコスパが良い問題集です。
難しいと感じる場合は、「TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート5」を使用して問題に慣れましょう。
TOEIC L&R TEST パート6特急 新形式ドリル
Part6も特急で対策できます。
各Partに特化する形で勉強できるので、パターンに慣れたり、問題の解き方を練習したりするには最適な問題集です。
僕は、Part5と同様に、最初の一か月は問題に慣れるために特急シリーズを使い、間違えた問題には印をつけて、その問題を確実に正解できるようになるまで繰り返しました。
苦手意識がある方は「初心者特急 パート6 (TOEIC L&R TEST) 」を先にご利用ください。
各パートに特化した対策はそれぞれ別記事にまとめているため、興味がある方はぜひご覧ください。
TOEIC初心者に向けた参考書の選び方


それでは、TOEIC初心者の方に意識して欲しい参考書の選び方をいくつか紹介していきます。
TOEICに特化した教材を選択する
まず最初に、TOEIC対策に特化している教材を選択しましょう。
TOEICは大きく分けてリスニングパートとリーディングパートに分かれています。
リスニングパートはTOEICのPart1からPart4、リーディングはPart5からPart7で、それぞれのパートで問題形式が異なっています。
特にTOEICは問題形式が独特なものもあるため、TOEICに特化した教材を選択し、頻出する表現や問題のパターンを把握することが高得点への近道となります。
解説が充実しているものを選ぶ
TOEIC対策用の参考書は、解説が充実しているものを選ぶことが重要です。



特に初心者のうちは、「なぜ間違えたのか」を理解することが、スコアアップの近道になります。
問題を解くときは、答えだけでなく、解き方の考え方や間違えやすいポイントまで説明されている教材を選びましょう。
また、問題ごとのテクニックや時間短縮のコツが解説されている問題集であれば、効率よくスコアを伸ばすことができます。
問題集を選ぶ際は、基本的な解き方が載っているか、パターン別の対策が書かれているかも確認するのがおすすめです。
ちなみに、まだ使ったことがない方には「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」がおすすめです。
非公式問題集ではありますが、詳しい解説と解答テクニックが掲載されており、実力アップにつなげやすい構成になっています。
一方で、「TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問」などは問題数が多くコスパは良いものの、解説が少ないため、基礎固めの段階ではあまり向いていません。
自分のレベルに合ったものを選択する
TOEIC対策用の問題集は、自分の現在のレベルに合ったものを選ぶことが重要です。
TOEIC受験者の英語力は幅広いため、参考書も初心者向けから上級者向けまで、さまざまなレベルの教材が用意されているため、その中から自分に合った教材を選ぶことで、無理なく効率的にスコアアップを目指すことができます。
例えば、現在300点前後の方は、初心者向け教材で基礎を固めつつ、公式問題集を併用するのがおすすめです。
現在600点前後で800点を目指している方は、やや難易度の高い教材や、演習量を重視した問題集を選ぶと効果的です。



自分のレベルより難しすぎる教材は挫折の原因になりやすく、反対に簡単すぎる教材では、十分なスコアアップにつながりにくくなります。
もし教材選びに迷っている場合は、僕がおすすめするレベル別教材をまとめた記事も、ぜひあわせて参考にしてみてください。


教材が古くないかを確認する
TOEIC対策用の教材を選ぶ際は、内容が古くなっていないかを必ず確認することが重要です。
TOEICは2016年に新形式へ移行しているため、それ以前の教材では現在の試験形式に対応していない場合があります。



特に中古の問題集を購入する際は、新形式対応かを事前にチェックしておきましょう。
形式が異なる教材を使ってしまうと、本番に近い形での演習ができず、十分な対策にならない可能性があります。
また、TOEICは年々出題傾向や難易度が少しずつ変化しているため、公式問題集を使う場合も、できるだけ新しい版から取り組むのがおすすめです。
レビューや実物のチェックもおすすめ
複数の教材で迷った場合は、レビューを確認したり、書店で実物をチェックしたりすることもおすすめです。



気になる教材名で検索すれば、実際に使った人の口コミや評価を確認できます。
また、Amazonなどのレビューを参考にすることで、使いやすさや難易度、解説の分かりやすさなどを把握しやすくなります。
さらに、書店で実物を手に取って確認すれば、自分のレベルに合っているか、解説が十分に充実しているかを直接チェックできます。
購入後に後悔しないためにも、レビューと実物の両方を参考にしながら、自分に合った教材を選びましょう。
迷ったらまずはこの2冊を選ぶ
ここまで読んで、「選び方は分かったけど、結局どの教材を選べばいいの?」と迷っている方もいるかもしれません。
そんな方におすすめしたいのが、「公式問題集」と「各パートの特急シリーズ」です。
公式問題集は、本番と同じ形式で実力チェックができるため、現在のレベル把握や試験前の総仕上げに最適です。
一方、特急シリーズはパート別に多くの問題が収録されており、解き方や出題パターンを身につけるのに役立ちます。
この2冊を組み合わせて使うことで、基礎固めから実戦対策までバランスよく進めることができます。



まだ使ったことがない方は、ぜひ一度取り入れてみてください。
TOEIC初心者が教材を選ぶ際の注意点
TOEIC初心者が教材を選ぶ際は、まず問題集のレベルを意識することが重要です。
いきなり800点以上を目指す人向けの難しい教材に手を出してしまうと、理解が追いつかず、途中で挫折してしまう可能性が高くなります。
そのため、最初は初級〜中級レベルの教材からスタートするのがおすすめです。
また、教材選びの前に、自分の目標スコアをある程度決めておくことも大切です。



目標が明確になれば、自分に合ったレベルの教材を選びやすくなります。
目標スコアの設定方法が分からない方は、以下の記事もぜひご覧ください。


また、最初から複数の教材をまとめて購入するのは避けましょう。
1〜2冊を選び、内容をしっかり理解できるまで使い込んでから、次の教材を検討する方が効果的です。
復習が不十分なまま新しい問題集に手を出すよりも、同じ問題を繰り返し解いて定着させることを意識しましょう。
効率的に問題集を使用するポイント


ここからは、効率的に問題集を使用するポイントをいくつか紹介していきます。
問題集を解くときはできるだけ時間を測る
TOEIC対策として問題集に取り組む際は、本番に近い環境を意識して学習することが重要です。
そのため、ストップウォッチやスマホのタイマーを活用し、各パートに制限時間を設定したうえで演習を行いましょう。



時間を測りながら解くことで、どのパートに時間をかけすぎているのかが明確になり、弱点の把握にもつながります。
特にリーディングパートは時間不足に陥りやすいため、Part5と6にかける時間配分を意識した練習が欠かせません。
こうした時間管理を習慣化することで、本番でも落ち着いて問題に取り組めるようになり、結果的にスコアアップにつながります。
答え合わせ後に復習を徹底する
答え合わせ後は正解・不正解の確認に加えて、ミスした原因を分析しましょう。
知らなかった単語や文法事項はそのままにせず、必ず確認して理解しておきましょう。
さらに、似た問題を繰り返し解くことで、弱点を克服し、同じミスを防ぐことにつながります。
分からなかったポイントをノートやメモアプリにまとめておくと、後から見直しやすく、復習効率も高まります。
こうした復習を習慣化することで、TOEIC本番での安定したスコアアップが期待できます。
複数回解き直す
一度解いた問題を放置せず、何度も繰り返し解くことで、似たような問題への対応や解くスピードの向上につながります。
初めて解いた時は難しく感じた問題も、繰り返し解いていくうちにパターンが見えてくることでしょう。
特にTOEICは似たような問題が出題されることもあり、苦手分野を克服することでスコアアップが狙えます。
TOEIC初心者の頃の自分にしたい教材選びのアドバイス


もしTOEICを始めたばかりの頃の自分にアドバイスできるなら、まず伝えたいのは、「同じ教材を繰り返し使うことの大切さ」です。
僕自身、最初はどの教材が良いか分からず、1〜2回解いたら次に進む勉強をしていましたが、知識が定着しにくく、別の問題集でも同じようなミスを繰り返してしまっていました。
今振り返ると、以下のような点を意識しながら、1冊を徹底的に使い込むべきだったと感じています。
・なぜ間違えたのか
・どの単語・文法が分からなかったのか
・論理的に問題を解けているか
また、不正解の選択肢についても「なぜ間違いなのか」を理解することで、学習効率は大きく高まります。
一方で、単語帳とパート別問題集、公式問題集・非公式問題集をうまく組み合わせて使えたことは、結果的に良かった点でした。
特に、パート別対策と頻出単語の学習を並行したことで、TOEICへの理解が深まり、効率よくスコアアップできたと感じています。



定期的に模試形式の問題を解き、成長を実感できたこともモチベーション維持につながりました。
当時は以下のような教材を使用していましたが、300点台から金のフレーズを使ったため、最初は知らない単語ばかりで苦労しました。
・TOEIC公式問題集
・TOEIC非公式問題集
・特急シリーズ
・金のフレーズ
現在は、効率的に学習できるアプリも充実しているため、今からTOEICの勉強を始める方はそちらも試してみると良いかもしれません。
特に、「スタディサプリTOEIC」は初心者でも使いやすいです。


「Santaアルク」などはAIが自分のレベルと同じかそれより少し難しい問題を出すため、TOEICに慣れてきたら使い始めるくらいで良いと思います。
ちなみに「Santaアルク」では無料でスコア診断もできるので、興味がある方は試してみてください。


隙間時間でTOEIC対策アプリを活用するのもおすすめ


TOEIC対策には以下のようなアプリを活用するのもおすすめです。
アプリを選ぶ時のポイントや注意点、おすすめのアプリは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。


TOEIC対策にはリスニングやリーディングへの理解も必要
TOEICを対策する際には、それぞれリスニングやリーディングの形式を理解しておくことが重要で、各パートに合った対策が求められます。
リスニング対策は以下で説明していますが、先読みの練習やシャドーイング/ディクテーションで英語を聞き取れるようになるための勉強が必要です。


リーディングでは語彙力や文法力を身につけつつ、分からない問題を上手く捨てる練習をすることが重要でしょう。





特に文法が苦手だと感じている方は以下の記事もご覧ください。


TOEIC初心者が参考書を選ぶ際のQ&A
最後に、TOEIC初心者が参考書を選ぶ際のQ&Aを見ていきましょう。
TOEIC初心者は何から始めればいいですか?
まずは、なぜTOEICを受講するのかを明確にしましょう。
目的によって目標にするTOEICスコアは変わってきます。
TOEIC初心者がまずやることのおすすめはこちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
TOEIC初心者がこれだけやれば大丈夫、といった教材はありますか?
正直なところ、これだけやれば大丈夫、といった教材はありません。
しかし、本サイトではまず下記教材の使用をおすすめしています。
・TOEIC公式問題集(全体感を掴む、試験に慣れる)
・特急シリーズ(各パートの個別対策)
・金のフレーズ(単語対策)
そのあとは自分の苦手分野やもっと伸ばしたい分野を見つけてそこに合わせた教材選択をおすすめします。
まとめ


本記事では、TOEIC初心者の方におすすめしたい参考書の選び方や活用方法を詳しく紹介しました。
TOEICの勉強を始めたばかりの頃はついつい教材を大量に購入しがちですが、使う教材を絞って復習を繰り返す方が効果が高いので、ぜひ意識してみてください。
また、今回TOEIC初心者の頃の自分にしたい教材選びのアドバイスもあわせて紹介したので、同じような状況の方はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、隙間時間で効率的に勉強を進めたい方は先ほど紹介したスタディサプリTOEICコースがおすすめです。



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ぜひ、隙間時間を使いながら対策して、点数を上げていきましょう!
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