英語学習アプリとして有名なデュオリンゴですが、TOEIC対策として使えるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

確かに、デュオリンゴってTOEIC対策にどうなのかな?



んー、ちょっと微妙かも。今回はその辺を解説していくね。
実際に僕もデュオリンゴを利用したことがありますが、英語学習の習慣化や基礎的な単語・文法の学習には役立つ一方で、TOEIC特有の問題形式や頻出単語を学ぶには不十分だと感じました。
TOEICでは試験に特化した対策が必要ですが、デュオリンゴは英語を楽しく継続することを目的としたアプリであるため、工夫しながら使うことが重要です。
そこで、本記事では、デュオリンゴを使ってTOEICを対策しようと考えている方に以下を紹介していきます。
- デュオリンゴでTOEIC対策はできるのか
- デュオリンゴでTOEIC対策が難しい理由
- TOEIC対策にデュオリンゴを使う場合のポイント
ぜひ最後までご覧ください。
デュオリンゴでTOEIC対策はできる?
デュオリンゴだけでTOEIC対策を行うのはあまりおすすめできません。
デュオリンゴは英語学習の習慣化や基礎的な単語・文法の学習に役立つアプリですが、TOEICのスコアアップを目的とした場合は、どうしても物足りない部分があります。
実際にTOEICでは、ビジネスシーンで使われる単語や長文リスニング、問題形式に慣れるための演習が重要です。
一方で、デュオリンゴは日常英会話や基礎英語を楽しく学ぶことが主となるため、TOEIC対策向けに設計されているわけではありません。
そのため、英語学習の入り口として利用したり、学習習慣を身につけたりする目的であればおすすめですが、「デュオリンゴだけでTOEICのスコアを大きく伸ばしたい」と考えている方は注意が必要です。



TOEICで高得点を目指す場合は、公式問題集やTOEIC向けの単語帳などと併用しながら学習を進めるのがおすすめです。
デュオリンゴでのTOEIC対策が難しい理由
デュオリンゴは英語学習アプリとして人気がありますが、TOEIC対策という観点ではいくつか注意点があります。
ここでは、デュオリンゴだけでTOEIC対策を行うのが難しい理由を見ていきましょう。
TOEICの頻出単語に特化していない
TOEICでは、会議や契約、人事、出張など、ビジネスシーンで使われる単語が数多く登場します。
一方で、デュオリンゴは英語初心者でも楽しく学べるように作られているため、日常会話で使う単語や表現が中心です。
もちろん英語力の土台作りには役立ちますが、TOEICの頻出単語を効率良く学習したい場合は、専用の単語帳を利用した方が良いでしょう。
長文のリスニング対策が難しい
TOEICのPart3や4では、複数人による会話やアナウンスを聞き取りながら問題を解く必要があります。
そのため、まとまった長さの音声を聞き続ける力や、必要な情報を素早く聞き取る力が求められます。
しかし、デュオリンゴの学習は比較的短い英文やフレーズが中心なので、TOEICで必要となる長文リスニングの練習としては物足りないと感じる方も多いでしょう。
TOEICの問題形式は想定されていない
TOEICでスコアを伸ばすためには、英語力だけでなく問題形式に慣れることも重要です。
例えば、TOEICでは写真描写問題や応答問題、長文読解問題など独特の出題形式があります。
デュオリンゴではこうした形式の問題を解く機会がほとんどないため、実際の試験を受けた際に戸惑ってしまう可能性があるでしょう。



TOEIC対策を行う場合は、公式問題集などを使って本番形式の問題演習を行うことも大切です。
無料版では使用制限がある
デュオリンゴは無料でも利用できますが、一部機能には制限があります。
特に無料版ではミスをするとライフが減少し、一定回数以上間違えると学習を続けられなくなる場合があります。
また、広告が表示されるため、集中して学習したい方はストレスを感じるかもしれません。
短時間の学習であれば問題ありませんが、TOEIC対策として継続的に利用する場合は、こうした制限が学習効率に影響する可能性もあります。
TOEIC対策にデュオリンゴを使う場合のポイント
ここからは、TOEIC対策にデュオリンゴを活用する際のポイントを見ていきましょう。
必ず他の教材と組み合わせる
デュオリンゴを利用する場合は、TOEIC向けの教材と組み合わせることをおすすめします。
例えば、TOEIC向けの単語帳や公式問題集をメインに学習し、スキマ時間にデュオリンゴを使うイメージです。


TOEICのスコアアップには、問題形式への慣れや頻出単語の学習が欠かせないため、デュオリンゴだけに頼るのではなく、目的にあわせて教材を併用することが大切です。
TOEIC対策アプリも増えてきているので、気になる方はチェックしてみてください。


デュオリンゴはサブで使う
TOEIC対策では、デュオリンゴはメインではなくサブ教材として活用するのがおすすめです。



僕もTOEICの学習をしていた頃は、単語帳や問題集を中心に取り組んでいました。
一方で、英語に触れる時間を増やしたり、学習習慣を維持したりする目的であれば、デュオリンゴはおすすめです。
「机に向かう時間が取れない日でも英語に触れる」という使い方であれば、TOEIC学習の補助的な立ち位置で活用できるでしょう。
自分のTOEIC上の弱点を明確にする
TOEIC対策では、自分の弱点を把握することが重要です。
例えば、
・単語力が不足している
・Part3やPart4のリスニングが苦手
・長文読解に時間がかかる
など、人によって課題は異なります。
そのため、まずは公式問題集などを解き、自分がどこで点数を落としているのかを確認しましょう。


弱点を把握したうえで、基礎的な文法や語彙力の補強にデュオリンゴを活用すると、より効果的に学習を進められます。
あくまで英語学習を継続するためのきっかけにする
個人的に、デュオリンゴの最大の強みは「英語学習を継続しやすいこと」だと思います。
ゲーム感覚で学習できるため、英語学習が苦手な方でも比較的取り組みやすく、毎日英語に触れる習慣を作りやすいのが魅力です。
実際、TOEICのスコアアップには長期間の継続学習が欠かせません。
そのため、「TOEIC対策のメイン教材」としてではなく、「英語学習を続けるためのサポート役」として活用するのがおすすめです。
デュオリンゴを使ってみて感じたTOEIC対策効果
僕自身もデュオリンゴを利用したことがありますが、正直なところ、TOEIC対策としての効果はあまり感じませんでした。
もちろん、英語に触れる習慣を作ったり、基礎的な単語や文法を学んだりするには便利なアプリですが、TOEICで求められる単語力やリスニング力、問題形式への対応力を身につけるには不十分だと感じました。
特にTOEICでスコアアップを目指す場合は、公式問題集やTOEIC向けの単語帳などを使った学習の方が効果を実感しやすいでしょう。
一方で、
・英語学習を始めたい
・勉強を継続する習慣を作りたい
・ゲーム感覚で英語に触れたい
という方にはおすすめです。



デュオリンゴはTOEIC対策のメイン教材ではなく、英語学習を継続するための補助教材として活用しましょう。
デュオリンゴを使ったTOEIC対策に関するQ&A
最後に、デュオリンゴを使ったTOEIC対策に関するQ&Aを見ていきましょう。
- デュオリンゴだけでTOEIC600点は目指せますか?
-
英語の基礎力を身につけることはできますが、デュオリンゴだけでTOEIC600点を目指すのは難しいでしょう。
TOEICには独自の問題形式や頻出単語があるため、公式問題集や単語帳などを併用することをおすすめします。
- TOEIC初心者でもデュオリンゴを使う意味はありますか?
-
あります。
特に英語学習の習慣がまだ身についていない方や、英語に苦手意識がある方にとっては、学習の第一歩として活用しやすいアプリです。ただし、TOEICのスコアアップが目的であれば、早い段階でTOEIC向け教材も取り入れましょう。
- TOEIC対策におすすめの教材はありますか?
-
TOEIC対策を行うのであれば、まずは公式問題集がおすすめです。
また、単語力を強化したい方は『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』などのTOEIC向け単語帳も活用すると効率良く学習できます。
まとめ
本記事では、デュオリンゴがTOEIC対策におすすめなのかを解説しました。
デュオリンゴは英語学習の習慣化や基礎的な単語・文法の学習には役立ちますが、TOEIC対策としてはあまり向いていないでしょう。
特にTOEICの頻出単語や長文リスニング、問題形式への慣れなどは、デュオリンゴだけでは十分に対策できないでしょう。
そのため、TOEICのスコアアップを目指す場合は、公式問題集や単語帳などのTOEIC向け教材を中心に学習するのがおすすめです。
一方で、「英語学習を継続するきっかけが欲しい」「毎日英語に触れる習慣を作りたい」方は、ぜひデュオリンゴを使ってみてください。



TOEIC対策のメイン教材としてではなく、英語学習を続けるためのサポート役として活用しましょう!

