AI英会話アプリ「スピーク(Speak)」では、2026年10月20日より、新機能「スピーク電話(Phone Speak)」の提供が日本国内で正式に開始されました。
スピーク電話は、AIの先生と電話感覚で英会話を練習できる機能です。
従来のフリートークとは異なり、過去の会話を記憶したAIと継続的に英語を話せることが特徴です。

スピーク電話って普通のフリートークと何が違うの?



電話形式で話せるだけでなく、過去の会話を覚えてくれるんだよ。今回は実際に使った感想も紹介するね!
僕も実際にスピーク電話を2回利用しましたが、音声認識の精度が高く、短時間で英語を話す練習として使いやすいと感じました。
一方で、人間との電話ほど自然な会話ができるわけではなく、添削方法にも気になる部分がありました。
そこで本記事では、スピーク電話を実際に使って分かったメリット・デメリットに加えて、料金や使い方、従来のフリートークとの違いを詳しく紹介します。
- スピーク電話の特徴とできること
- スピーク電話の料金と利用条件
- スピーク電話の使い方
- 実際に2回使って感じたメリット・デメリット
- 従来のフリートークとの違い
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スピーク電話とは?新機能の特徴をご紹介
スピーク電話は、AIの先生と電話形式で自由に英語を話せる新機能です。
アプリ内の「練習」タブから利用でき、予約なしで24時間いつでも英会話を練習できます。
ハンズフリーにも対応しているため、通勤中や家事の合間などに利用しやすい点も特徴です。
スピーク電話には、主に以下の3つの特徴があります。
- AIの先生と電話形式でリアルタイムに会話できる
- 過去の会話を記憶してくれる
- 間違いや弱点から復習レッスンを自動生成する
AIの先生と電話形式でリアルタイムに会話できる
スピーク電話では、決められた台本や質問に沿って会話するのではなく、自分の好きなテーマについて自由に英語を話せます。
仕事や趣味、旅行の思い出など、話題は自由に選べて、AIはユーザーの発言に応じて返答するため、実際の英会話に近い形式でスピーキングを練習できます。
また、日本語での質問やサポートにも対応しており、英語で言いたい表現が分からないときは、日本語を交えて質問することもできるため、英語だけで話すことに不安がある初心者にも使いやすい機能だと思います。
過去の会話を記憶してくれる
スピーク電話には、過去の通話内容を記憶する機能があります。



以前の通話で仕事や旅行について話した場合、次の通話ではその内容を踏まえた会話ができる仕組みです。
毎回同じ自己紹介をする必要がなく、継続的に会話できることが特徴です。
実際に僕も2回目の通話で、前回話した内容を覚えているような応答があり、会話の継続性を感じました。
間違いや弱点から復習レッスンを自動生成する
スピーク電話では、通話中の発言を分析し、間違えた英語表現や文法を修正してくれます。
さらに、会話で間違えた表現をもとに、復習レッスンを自動生成する機能も用意されています。
単にAIと英語を話すだけでなく、会話中に間違えた表現をその後の学習につなげられる点が特徴です。



実際に僕が利用した際も、通話終了後には修正された英語表現と、会話の全文トランスクリプトを確認できました。
ただし、添削内容の分かりやすさには気になる点もあったため、後ほど実際に使った感想で詳しく紹介します。
従来のフリートークとの違い
スピークには、以前からAIと自由に英会話を練習できるフリートーク機能が用意されています。
どちらも好きなテーマで会話できますが、スピーク電話は音声だけの電話形式で話せることや、過去の通話内容を記憶する機能が特徴です。
| 比較項目 | 従来のフリートーク | スピーク電話 |
|---|---|---|
| 会話形式 | AIアバターとの会話 | 音声のみの電話形式 |
| 会話テーマ | 自由に設定可能 | 自由に設定可能 |
| 過去の会話の記憶 | 対応範囲は未確認 | メモリ機能あり |
| 英語の添削 | 会話中・終了後に確認 | 会話中・終了後に確認 |
| 予約機能 | 未確認 | 週間スケジュール設定に対応 |
| 利用プラン | プレミアムでも利用可能 | プレミアムプラス限定 |



画面を見ずに話したいか、過去の会話を覚えてほしいかが選ぶポイントでしょう。
従来のフリートークでも、AIと自由に会話したり、英語表現を修正してもらったりできるため、単純に「AIと自由に英語を話したい」という目的であれば、必ずしもスピーク電話を選ぶ必要はありません。
一方、スマホの画面を見ずに会話したい方や、過去の通話を踏まえて英語を話したい方には、スピーク電話が向いているでしょう。
従来のフリートークについては、以下の記事で詳しく紹介しています。


スピーク電話の料金と利用条件
スピーク電話は、プレミアムプラス(Premium Plus)限定の機能です。
通常のプレミアムプランでは利用できないため、利用を考えている方は料金プランの違いを確認しておきましょう。
スピークの通常料金は以下のとおりです。
| 料金プラン | 年払い | 月払い | スピーク電話 |
|---|---|---|---|
| プレミアム | 19,800円 | 3,800円 | 利用不可 |
| プレミアムプラス | 29,800円 | 5,800円 | 利用可能 |
プレミアムプラスの年払いは29,800円で、1か月あたり約2,483円なので通常のプレミアムとの差額は年間10,000円となります。
ただし、プレミアムプラスにはスピーク電話以外にも、個別化された学習プランや苦手な部分に合わせたレッスンなどの機能があるため、スピーク電話だけでなく、ほかの追加機能も使うかどうかを考えてプランを選ぶと良いでしょう。
また、スピーク公式サイトでは、初回利用者向けに7日間の無料体験や1か月180円の体験プランが案内されています。



スピーク電話を利用したい場合は、プレミアムプラスが対象となっていることを確認してね。
なお、体験終了後は年額プランへ自動更新されるため、継続しない場合は更新前に解約する必要があります。
公式サイトでは、体験終了の24時間前までに解約するよう案内されています。
現在、スピークでは「7日間の無料体験」もしくは「180円で1ヶ月体験キャンペーン」から好きな方を選べます。
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スピーク電話の通話回数制限について
スピーク電話は1回で最大10分程度の通話を想定していますが、通話回数には注意が必要です。
実際に僕のアカウントを確認したところ、通話残数が「14/15」、リセット日が「11月1日」と表示されていたため、少なくとも僕の利用環境では通話回数が管理されていることが分かります。


ただし、全ユーザーに同じ回数制限が適用されるかは確認できていません。
公式サイトではプレミアムプラスの機能について「無制限」と案内されている部分もありますが、スピーク電話については実際のアプリ内に通話残数が表示されていたため、契約前に利用条件を確認することをおすすめします。
スピークの料金プランやキャンペーンについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。




スピーク電話の使い方
スピーク電話は、アプリ内の「練習」タブから利用でき、予約せずにAIとの通話を開始できます。
また、毎週決まった曜日や時間に通話できるよう、スケジュールを設定することも可能です。



予約なしですぐ使うことも、曜日と時間を決めて習慣化することもできます。
スピークの「練習」タブを開く
まずはスピークのアプリを起動し、「練習」タブを開きましょう。
スピーク電話はプレミアムプラス限定の機能なので、対象プランで利用していることを確認してください。


スピーク電話を開始する
練習タブからスピーク電話を選んで通話を開始します。
スピーク電話は予約不要で利用できるため、英語を話したいと思ったタイミングですぐに練習できる点が便利です。
また、スピーク電話では週間スケジュールを設定することもできます。





実際に僕も、木曜日と金曜日の22時に通話スケジュールを設定できました。
スケジュール画面にはリマインダー通知の設定も用意されているため、毎週決まった時間に英語を話す習慣を作りたい方にも使いやすそうです。
AIの先生と英語で会話する
通話が始まったら、AIの先生と英語で自由に会話しましょう。
決まった台本はないため、最近あった出来事や仕事、趣味など、好きな話題で英語を話せます。
僕が実際に使った際には、仕事や英語学習、料理、文化の違いなど、さまざまなテーマについて話しました。
また、スピーク電話は日本語での質問にも対応しています。
英語でうまく説明できない内容があれば、日本語を交えながら質問することも可能です。
最初から難しいテーマを選ぶ必要はないので、まずは今日あった出来事など、身近な内容から話してみると良いでしょう。


通話後のフィードバックを確認する
通話が終了すると、スピーキングの記録や修正された英語表現を確認できます。
実際に僕が利用した際には、通話終了後に以下の内容が表示されました。
| 項目 | 1回目 | 2回目 |
|---|---|---|
| スピーキング時間 | 10分 | 10分 |
| 発話した文 | 36文 | 45文 |
| 修正件数 | 4件 | 4件 |
| 新しい単語 | 29件 | 20件 |
通話後には全文のスクリプトも表示されるため、自分が話した英語を振り返ることができますし、公式サイトでは、会話中に間違えた表現から復習レッスンを作成する機能も案内されています。
復習レッスンは通話後に取り組むほか、練習タブから後で利用することもできるので、自分が間違えた表現をそのままにせず、もう一度使えるようにしておくことも大切です。



通話後のフィードバックを確認し、うまく言えなかった表現を次の会話で使ってみると良いでしょう。
スピーク電話を実際に使ってみた感想
僕も実際にスピーク電話を2回利用し、合計約20分間AIの先生と英会話をしてみました。
僕が実際に使った際には、最初は仕事や英語学習、料理、文化の違いなど、さまざまなテーマについて話し、2回目は異文化コミュニケーションや唐揚げのレシピなどをテーマに会話しました。
実際に使って良かったのは、音声認識の精度が高く、画面を見続けずに英会話を練習できたことです。
普通のスピードで話しても発言内容をしっかり拾ってくれたため、音声認識について大きなストレスは感じませんでした。
また、初めは10分の通話では短いかと思っていましたが、実際に使ってみると十分な長さでした。
短時間でもまとまった量の英語を話せたので、仕事の合間やちょっとした空き時間に英会話を練習する用途には使いやすいと感じました。



10分でも思ったよりしっかり話せました。忙しい日のスピーキング練習にも使いやすそうです。
さらに、2回目の通話では、AIが以前話した内容を覚えているような応答があったことも印象的でした。
初回は単にAIと英語を話している感覚が強かったのですが、2回目は会話の継続性を感じられたため、メモリ機能に対する印象が少し良くなりました。
毎回同じような自己紹介から始める必要がなく、以前話した内容を踏まえて会話できるのであれば、長く使うほど便利に感じる可能性があります。
一方で、人間と自然に電話しているような感覚を期待すると、少し物足りない部分もありました。
特に気になったのは、こちらが話し終わってからAIが返答するまでの間で、発言が終わるたびに、AIが聞き取りから返答へ切り替わるような間があり、会話のテンポに少し機械的な印象を受けました。
この点は2回目の通話でも大きく変わらず、人間同士で電話しているときのような自然なやり取りとは違うと感じました。
また、会話中に英語表現の訂正が入るため、自由な雑談を楽しむというより、英会話のトレーニングに近い印象です。
ただし、個人的には、英語学習が目的であれば会話中に修正してくれること自体は悪くないと思います。
むしろ気になったのは、添削された英語のどこが間違っていたのか、パッと分かりにくいことです。
スピーク電話では不自然な英語を修正してくれますが、具体的にどの単語や文法が間違っていたのかを、ピンポイントで指摘してくれるわけではありませんでした。
また、1〜2文をまとめて修正されることもあり、修正前後の文章が長くなってしまうことがあります。
そのため、修正された文章を見ても、どこが変わったのかをすぐに理解できず、元の文章と見比べる必要がありました。
個人的には、間違えた箇所だけを示して、なぜ不自然なのかを簡潔に説明してくれる方が復習しやすいと感じます。
特に、ある程度英語を話せるようになると、文全体を言い換えてもらうよりも、自分の英語のどこを直せば自然になるのかを知りたい場面が増えると思います。
スピーク電話はフィードバックを受けながら会話できる点が便利ですが、添削内容の分かりやすさには改善の余地があると感じました。
従来のフリートークと比べると、スピーク電話は画面を見ずに音声だけで英語を話せる点が便利です。
一方、従来のフリートークではAIから次々と質問される感覚が強く、スピーク電話では音声でのやり取りと途中の修正が印象に残りました。
個人的には、スピーク電話は人間との電話を完全に再現する機能というより、短時間で集中してスピーキングを練習するための機能だと思います。
会話の自然さや添削方法には気になる部分もありましたが、英語を話す機会を増やすという点では使いやすい機能でした。
現在、スピークでは「7日間の無料体験」もしくは「180円で1ヶ月体験キャンペーン」から好きな方を選べます。
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スピーク電話がおすすめな人
ここまで特徴や実際に使った感想を紹介してきましたが、スピーク電話は特に以下のような方におすすめです。
- 予約なしで気軽に英会話を練習したい人
- スマホの画面を見ずに英語を話したい人
- 毎日短時間でもスピーキングを練習したい人
- 過去の会話を踏まえてAIと継続的に話したい人
- 自分の英語表現を修正してもらいたい人



スピーク電話のためにプレミアムプラスへ変更した方がいい?



電話形式やメモリ機能を使いたいなら候補になるよ。フリートークで十分なら、無理に変更しなくてもいいと思う。
スピーク電話は、1回1〜10分程度の短時間で英語を話せるため、忙しい社会人にも使いやすい機能だと思います。
特に、まとまった時間を確保するのが難しいけれど、英語を話す機会を増やしたい方には相性が良いでしょう。
また、週間スケジュール機能を活用すれば、毎週決まった時間に通話する習慣を作ることもできます。
一方で、すでにスピークのフリートークで十分に英会話を練習できている方は、スピーク電話のためだけにプレミアムプラスへ変更する必要はないと思います。
電話形式での会話やメモリ機能に魅力を感じるかどうかが、プランを選ぶ際のポイントになるでしょう。
また、スピーク電話はあくまでもAIとの英会話です。
人間同士の自然な会話や、相手の表情・反応を見ながら話す練習を重視したい場合は、オンライン英会話などと組み合わせる方法もあります。
スピーク電話に関するよくある質問
最後に、スピーク電話に関するよくある質問を紹介します。
スピーク電話は無料で使える?
スピーク電話はプレミアムプラス限定の機能ですが、初回利用者向けの無料体験で対象プランを選べば試すことができます。
スピーク公式サイトでは、7日間の無料体験と1か月180円の体験プランが案内されています。
ただし、体験終了後は年額プランへ自動更新されるため、継続しない場合は事前に解約が必要です。
スピーク電話は日本語でも話せる?
はい。スピーク電話では、日本語での質問やサポートにも対応しています。
英語で言いたい表現が分からない場合は、日本語を交えて質問することもできます。
そのため、英語だけで会話することに不安がある初心者でも利用しやすいでしょう。
スピーク電話の通話回数に制限はある?
実際に僕のアカウントでは、通話残数として「14/15」と表示されていました。
ただし、すべてのユーザーに同じ条件が適用されるかは確認できていません。
利用できる回数については、アプリ内の通話残数や利用条件を確認してください。
スピーク電話は予約なしでも使える?
スピーク電話は予約不要で、24時間好きなタイミングで利用できます。
また、毎週決まった曜日や時間に通話する週間スケジュール機能も用意されています。
自分の好きなタイミングで練習するだけでなく、英会話を習慣化したい方にも使いやすい仕組みになっています。
まとめ|スピーク電話で気軽に英会話を練習しよう
スピーク電話は、AIの先生と電話感覚で英会話を練習できる新機能です。
過去の会話を記憶するメモリ機能や、間違えた英語表現に合わせた復習機能などが用意されています。
実際に僕も2回使ってみましたが、音声認識の精度が高く、短時間でスピーキングを練習しやすい機能だと感じました。
一方で、人間同士の電話ほど自然な会話ではなく、修正された英語表現のどこが間違っていたのか分かりにくい点は気になりました。
そのため、自然な雑談そのものを楽しむというより、AIと英語を話す機会を増やしたい方に向いていると思います。
なお、スピーク電話はプレミアムプラス限定の機能です。
利用を考えている方は、料金や通話回数の条件を確認し、自分の学習スタイルに合っているか判断すると良いでしょう。
現在、スピークでは「7日間の無料体験」もしくは「180円で1ヶ月体験キャンペーン」から好きな方を選べます。
まず無料で試したい方は無料体験、180円払っても良いので1ヶ月しっかり試したい方はキャンペーンを選択しましょう。
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