【全然聞き取れない方へ】TOEICリスニング対策におすすめの勉強法や解き方のコツをまとめてご紹介

リスニング対策におすすめの勉強方法や教材を表した画像

TOEICのリスニングが聞き取れずに困っている方は多いと思います。

リスニングって聞き直せないから解けない…

そうだね。でもコツを活用すれば、実はリーディングよりもスコアが上がりやすいよ。

もちろん、リスニング力を上げる必要はありますが、コツを把握しておくと断然解きやすくなります。

そこで、本記事では、TOEICのリスニング対策で困っている方に向けて、こんな内容を紹介します。

この記事から分かること
  • TOEICのリスニングが聞き取れない理由
  • TOEICのリスニングで点数を上げるための勉強法
  • Part別の点数アップのコツ
  • TOEICリスニング対策におすすめの教材

リスニングの点数が上がらなくて困っている方はぜひ最後までご覧ください。

どこからTOEICを対策すべきか分からない方は先に下記記事をご覧ください。

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目次

TOEICリスニングの問題形式と構成

TOEICリスニングは満点が495点で、約45分で合計100問に回答します。

リスニングは、下記の4つのPartに分かれています。

問題形式問題数
Part1写真描写問題6
Part2応答問題25
Part3会話問題39
Part4説明文問題30

Part1:写真描写問題

TOEIC Part1は写真描写問題です。

Part1のページには写真が印刷されており、この写真に対して、4つの英文が読まれます。

4つの選択から最も写真の状態を表しているものを選択する問題ですね。

写真には、基本的に下記4種類があります。

・一人写っている場合
・二人写っている場合
・三人(以上)写っている場合
・風景画像

Part1の詳細は以下の記事をご覧ください。

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Part2:応答問題

TOEICのPart2は応答問題です。

読み上げられた文章に対する回答を3つの選択肢から選んで回答します。

その他のPartと違って選択肢が3つなんだよね。

うん、慣れたら解きやすいよ。

問題用紙には「Mark your answer on your answer sheet.」とだけ記載されており、問いかけも選択肢も記載されていません。

問いかけにはいくつかのパターンがあります。

・疑問詞で始まる疑問文
・それ以外の疑問文
 ・YesかNoを尋ねる形
 ・付加疑問文
 ・否定疑問文
 ・AorB形式の疑問文
 ・平叙文

問いかけのパターンを把握し、テンポよく正解の選択肢を判断する力が必要となります。

Part2の概要や特徴は以下の記事をご覧ください。

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Part3:会話問題

TOEIC Part3は2~3人の会話です。

概要はこちらで詳しく解説していますが、会話に対して問題3つ出されます。

社内での会話から、ホテルや飛行機の予約調整、お客さんと店員のやりとりなど、様々なトピックがあります。

また、問題の種類には下記のようなものがあります。

・意図問題(意図を聞く問題)
・図表問題
・会話のテーマや概要についての問題
・会話の詳細についての問題
・次の行動についての問題

Part3の解き方のコツなどは以下の記事をご覧ください。

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Part4:説明文問題

TOEIC Part4の問題形式はPart3とほとんど同じですが、会話ではなく、1人のアナウンス形式です。

以下の記事で紹介していますが、広告や宣伝、ニュースやアパートの工事についてなど様々な問題が出題されます。

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問題の種類には下記のようなものがあります。

・話し手の意図問題
・図表問題
・会話のテーマや概要についての問題
・会話の詳細についての問題
・次の行動についての問題

TOEICのリスニングが聞き取れない理由は?

次はTOEICのリスニングが聞き取れない理由についてみていきましょう。

単語や英文法など基礎的な英語力が不足している

リスニングが聞き取れない場合は、基本的な英語力が足りていない可能性があります。

文法とか単語の理解が足りないと、音が聞こえても内容は把握できないね。

そのため、TOEICに特化した単語帳を使ったり、ディクテーションやシャドーイングを行ったりしつつ、基礎的な能力を向上させることが必要です。

英語の音に耳が慣れていない

基礎的な語彙力や文法力が身についており、スクリプトは理解できても、実際に音を聞くと理解できない場合は、下記のような要因が考えられます。

・英語の音に耳が慣れていない
・スピードについていけていない
・音を聞くことに集中しすぎている
・英語を英語のままで理解することに慣れていない

TOEICのリスニングの音源は、海外ドラマやニュースよりも比較的音がはっきりしていて聞き取りやすいです。

そのため、何度か聞く練習をして、理解できない音を特定すると良いでしょう。

どの音が聞き取れないかが分かると対策すべきことがわかりますね。

設問の種類を把握できていない

TOEICのPart3とPart4では、設問の種類を練習の段階である程度把握しておくことが重要です。

スクリプトが長いので、設問の内容を理解した上で、音声の設問に関する部分だけに集中することが大切です。

TOEICのリスニングで点数を上げるための勉強法

ここからはTOEICのリスニングで点数を上げるための勉強法をみていきましょう。

TOEIC用の単語帳を使って語彙力を増やす

英語学習では語彙力を増やすことが必要です。

知らない単語が含まれた英文の理解は難しく、特に英語に慣れていない方は、知らない単語に意識が向いてしまう可能性があります。

意識が逸れるとその後の英文は聞き取れなくなっちゃう…

すごく分かる!
え、何?ってなるよね。

TOEICには、TOEIC専用の単語帳を使って語彙力を増やすことが重要なので、「銀のフレーズ」や「金のフレーズ」がおすすめです。

TOEICのリスニング参考書を勉強に使う

TOEICは資格試験なので、問題には一定のパターンがあります。

そのため、TOEICリスニング対策用の音源を聞くことで問題形式や読み上げのスピードにも慣れることができます。

「ながら聞き」ではなく、本番と同じように集中しましょう。

苦手なPartがわかれば、そこに特化した問題集で対策しましょう。

TOEICのリスニング対策におすすめの参考書は別記事でご紹介しています。

TOEICのリスニング問題の解き方のコツを身につける

TOEICのリスニング問題を解く場合に重要なのが「解き方のコツ」を身につけることです。

TOEICは問題に癖があるため、英語をある程度聞き取れる方でも、解き方のコツを理解しておかないと高得点を取得できない可能性があります。

特に、設問や選択肢に先に目を通しておく「先読み」は非常に重要です。

先読みしないと解き終わらないよね。

ディクテーションやシャドーイングをする

リスニングの音源はディクテーションやシャドーイングにも使えます。

ディクテーション
リスニングで聞こえてきた文章を書き出すこと

シャドーイング
聞こえてきた文章をそのまま復唱すること

ディクテーションは、自分が聞き取れない音や表現、音のつながりの把握に役立ちます。

ディクテーションのやり方は下記の通りです。

  1. リスニングの音源を流して聞く
  2. 聞き取れた部分を紙に書き出す
  3. もう一度音声を流し、聞き取れなかった部分に集中して聞く
  4. スクリプトを見て答え合わせをする

ディクテーションができるようになったら、シャドーイングに移りましょう。

シャドーイングのやり方は下記の通りです。

  1. スクリプトなしで音声を聞く
  2. 音声を聞きながらスクリプトを音読する
  3. スクリプトを見ずに聞こえてきた音声を少し遅らせてリズムや発音まで真似する

ディクテーションやシャドーイングを徹底することで、英語特有の音のつながり(リンギング)や単語の発音を把握できるようになります。

リスニング力が向上するのでぜひ試してみてください。

ただし、TOEICのPart3とPart4はスクリプトが非常に長いため、シャドーイングのみでリスニング力向上のトレーニングをすることをおすすめします。

英語を毎日聞く機会を作る

普段からできる限り英語に触れる機会作りましょう。

TOEICのリスニング教材以外にも、海外ドラマやPodcast、Youtubeなどの動画を活用して、普段から自然な英語に慣れておきましょう。

TOEICのリスニングではアメリカ英語に加えて、イギリスやオーストラリアの英語を聞き取る必要もあるため、できる限り色々な国の英語に触れておきましょう。

同じ教材を繰り返し使う

TOEICの勉強を進める際は、同じ教材を繰り返し使い、学んだことを定着させる必要があります。

リスニング力向上に向けて、複数の音源を聞き取る必要があるのは確かですが、内容が定着していないうちに次の教材に移行してしまうと、なかなか点数アップにつながりません。

ディクテーションやシャドーイングを行いつつ、聞き取れない部分がなくなるまで同じ教材を何度も使って復習することが大切です。

TOEIC リスニングで点数を上げるコツ

それでは、TOEICのリスニングで点数を上げるコツを確認していきましょう。

前提として分からない問題は切り捨てる

まず、内容が聞き取れなかった問題は切り捨てましょう。

リスニング問題は一度しか放送されないため、いくら時間をかけても答えは出ません。

これ、分かんないのに悩んじゃうんだよね。

時間をかけても解けない問題よりも、次の問題の先読みに時間をかけた方が点数も上がりやすいでしょう。

分からなかった部分は空欄にせずに、とりあえず選択肢を選んで回答しましょう。

分からない問題は「みんな解けてないだろう」くらいの感覚で良いと思います。

TOEIC Part1で点数を上げるコツ

TOEICのPart1で点数を上げるコツは、下記の通り大きく4つあります。

・説明文や例題が読まれている間に問題を見ておく
・写真から読まれそうな英文を予測する
・消去法で回答を選ぶ
・写真にないものが出てきた選択肢は選ばない

Part1で点数を上げるためには、写真から読まれそうな選択肢を予測することが重要です。

TOEIC Part1では、写真に存在しないものが文中に出てきたらその選択肢は正解から外すことができます。

回答の際は、消去法で選択肢を消していくことがおすすめです。

2つの選択肢は全く当てはまらないことが多く、最終的に4つ中2つまで減らすことができます。

TOEIC Part1のコツをもっと詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。

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TOEIC Part2で点数を上げるコツ

TOEICのPart2で点数を上げるコツは、大きく6つあります。

・最初の単語に集中する
・問題と同じ単語が選択肢に出てきたら答えから外す
・消去法を使う
・解けなくても切り替える
・ディレクションは聞かない
・疑問文の形が少し変わっても気にしない

Part2で点数を上げるためには、特にWhoやWhereなど、問いかけ文の最初の単語に集中することが重要です。

例えば、問いかけの先頭にWhoが来ている場合は、人物が含まれた選択肢が正解となります。

また、Part1と同様に消去法を使いながら回答すること解けない問題は飛ばすことが重要です。

TOEIC Part2のコツをもっと詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。

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TOEIC Part3&4で点数を上げるコツ

TOEICのPart3&4で点数を上げるコツは大きく8つあります。

・会話が行われているシーンを想像しながら聞く
・会話文やアナウンス中は音声に集中して問題文と選択肢読み上げ中に回答する
・会話の冒頭に集中する
・回答のペースを崩さない
・集中力をコントロールする
・マークシートを塗りつぶすタイミングを調整する
・設問の先読み
・1つ目が聞き取れなくても諦めない

Part3&4で点数を上げるためには「先読み」が必須です。

その他にも、マークシートを塗りつぶすタイミングや回答ペースの調整や、集中力のコントロールなども必要となります。

また、Part3とPart4は、会話文やアナウンスと設問の時系列は同じです。

基本的に1つ目の設問は会話文やアナウンスの前半、2つ目は中盤、3つ目は後半に正解が隠れています。

一つ目が聞き取れなくても二つ目、三つ目は正解できるかもってこと?

そうだね。だから諦めないことが重要だよ。

僕も、英文の前半を聞き逃した時は二つ目、三つ目の問題に集中し、回答できていました。

TOEIC Part3&4のコツをもっと詳しく知りたい方は下記記事をご覧ください。

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TOEICリスニング全体を通した注意点

ここでは、リスニング全体を通して注意して欲しい点を紹介していきます。

コツやテクニックのみに頼らない

TOEICのリスニングはコツを掴むことで高得点は目指せますが、前提としてリスニング力を上げる必要があります。

練習の段階では、聞き取れない英文があった場合に、なぜそれが聞き取れなかったのかを分析し、対策しましょう。

ここを怠るとスコアが伸びにくくなります。

自分が英語の音を聞き取れない理由を突き止める

なぜ自分が音を聞き取れていないかを特定することも重要です。

理由がはっきりすれば、対策が立てられるからです。

語彙力や英文法が問題なのか、音のつながりを把握できていないのかなど、聞き取れない理由を分析しましょう。

集中力が切れたらリセットする

TOEICのリスニングは全部で45分です。

TOEICに慣れている方でも45分間集中し続けるのは難しいことでしょう。

特に、Part3とPart4は一回で読み上げられる英文が長いため、集中力が持続しにくいですよね。

もし途中で集中力が切れてペースが乱れた場合は問題を捨てて一度リセットしましょう。

僕も試験中に集中力が切れて内容が頭に入ってこなくなった時は、次の問題に集中できるようにその時点で解いている問題を切り捨ててリセットしています。

マークシートを塗りつぶす練習も必須

TOEICを受ける前にマークシートを塗りつぶす練習もしておきましょう。

練習問題を解くときにノートに回答の番号を記載していると、マークシートを使った回答の際に欄をずらしてしまったり、テンポが合わなくなってしまったりします。

僕もノートを使っていたのでここは苦労しました。

そのため、特に本番前は本番と同じマークシートを使って練習問題を解くようにしましょう。

TOEICリスニング対策におすすめの教材

受験票が届いてからでも間に合う11日間の即効対策プログラム

おすすめポイント
◆11日間でTOEICのスコアアップに向けた対策ができる
◆各Partの問題の解き方を点数が上がりやすい順に解説してある
◆詳細な解説がついた模試が収録されている

本教材を使うことで、11日で終わるように参考書が作られている上に、スコアが上がりやすい順に対策できるため、TOEICの試験直前でもスコアを伸ばせます。

また、教材の中で11日中何日をどのPartに割り振った方が良いのかが記載されているので、勉強の仕方に困っている方やスコアが目標まであと少し伸びない方にもおすすめです。

総仕上げとして教材の最後に実戦形式の模試もついてます。

点数が伸び悩んでいる方は、11日で対策できるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?

公式TOEIC Listening & Reading 問題集

現時点での最新の公式問題集は11です。

おすすめポイント
◆TOEICの公式が出している問題集で、本番と問題が近い
◆リスニングのナレーターが本番と同じ
◆新しい傾向に合わせた対策ができる

困ったらとりあえずこれから始めてみましょう。

2回分の模試が収録されています。

このTOEICの公式問題集は定期的に出版されるので、最新のものから使っていくようにしましょう。

公式問題集は本番に近い問題が収録されているので力試しや本番直前に試験形式で実力を確認するのに効果的なので、ぜひ使ってみてください!

特急シリーズ

おすすめポイント
◆各Partに特化した形で対策できるので形式に慣れることができる
◆問題数が多い
◆解説が分かりやすい

各Partの対策でもご紹介している特急シリーズですが、各Partの問題形式に慣れたり、苦手な部分を強化したりするために使うことができます。

全くTOEICを受けたことがない方やこれから本格的に対策を始める方は特急シリーズを一通り解いて問題の形式に慣れることをおすすめします。

僕も、最初は特急シリーズを使って、Partごとの癖や解き方を勉強しました。

特急シリーズの説明も含めたPartごとの勉強法は別記事でご紹介しているためぜひご覧ください。

TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問

おすすめポイント
◆2回分の模試が収録されている
◆非公式問題集ならではのテクニックやつまずきやすいポイントの説明付き
◆問題の質も高い

本教材はTOEICの非公式問題集で3回分の模試が収録されています。

公式問題集と違う点は問題を解くときのテクニックやつまずきやすいポイントが丁寧に説明されている点です。

先ほど「公式問題集」の説明で書きましたが、力試しや事前の確認として使う場合にはTOEICの公式が出している公式問題集が良いです。

しかし、ほとんどの場合、公式問題集では問題の解説は載っているものの、問題を解くためのテクニックやつまずくポイントが解説されていないため、スコアを伸ばすには非公式問題集を併用して勉強を進めることをおすすめします。

はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略

おすすめポイント
◆全体の構成が解説されている
◆本番に似た模試が付いている
◆各Partの攻略法が詳細に解説されている

本教材は初めてTOEICを受ける方に向けてTOEIC全体の構成や各Partの攻略方法が解説されています。

どちらかと言うと浅く広く、というイメージなので、まずは全体の雰囲気を掴みたい方英語に苦手意識がある方におすすめです。

TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3

おすすめポイント
◆100問×5回分で合計500問のリスニング問題を解くことができる
◆音声を無料でダウンロードして隙間時間に聞ける
◆難易度は高めだが、各問題に解説がついているので分かりやすい

本参考書は、100問×5回分で合計500問のリスニング問題が掲載されています。

通常の公式問題集だと、リスニング100問、リーディング100問のセットが2つ掲載されているため、1冊でリスニングだけ500問となるとしっかりと対策ができそうですね。

また、難易度は少し高めに設定されているので、まずは特急シリーズを使ってリスニングの形式に慣れてから使う方が良いかもしれません。

どんどん問題を解いてリスニング力を上げたい方にはもってこいです。

TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問

おすすめポイント
◆リスニングの模試を7回分(700問)受けることができる
◆本番よりも難易度が高いので本番が簡単に感じる
◆2000円台で購入できるのでコスパが最高

合計7回分(700問)のリスニングの問題が収録されています。

価格も安価です。

しかしながら本参考書も、以下のような問題点があります。

・回答や日本語訳はついていても詳細な解説がついていない。
・問題のレベルが他の問題集と比べて高い。

ある程度TOEICの問題に慣れている中級者以上の方にはおすすめですが、初心者でまだ問題に慣れていない方は挫折してしまうかもしれないので注意してください。

その他にリーディングを含むTOEIC対策におすすめの参考書もご紹介中なので、こちらも併せてご覧ください。

TOEICリスニング対策におすすめのアプリ

ここまで、TOEICのリスニング対策におすすめの教材をご紹介しましたが、実はさまざまなアプリも開発されています。

ここでは、リスニングを対策できるアプリをいくつか紹介していきます。

スタディサプリ(TOEIC用)

スタディサプリ(TOEIC用)は、TOEICに特化した対策ができるアプリです。

隙間時間を使ったTOEIC対策や、実践形式の問題への回答を通して、効率的に学習できます。

アプリは月額制で有料ですが、短期間で効率よくスコアを上げたい方、まとまった時間が取れずに隙間時間で着実に勉強を進めたい方にはおすすめです。

また、1週間の無料体験期間も設定されているので、実際に有料コースに移行する前に、ぜひ試してみてください。

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Santa

Santaは、600万人の利用者がいるAI学習アプリで、学習レポートをもとに専用のおすすめ学習に関する提案を受けることができます。

診断テストからTOEICスコアを95%の精度で予測し、予測スコアの分析をもとに目標スコアとの差分を明確にすることができます。

・単語学習
・リスニング
・リーディング

の全てに対応できるため、TOEICスコアで伸び悩んでしまっている場合これから短期間で高得点を取得する必要がある場合はぜひ試してみてください。

ちなみに、僕がSantaの無料のTOEICスコア診断を受験した結果と受験の手順こちらにまとめています。

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まとめ

TOEICのリスニング試験は、リスニング力の強化と問題を解くときのコツを身につけることが必要となります。

特に、Part3やPart4では、問題を先読みして選択肢を把握しておくことで点数アップが期待できます。

音源は、なんとなく聞き流すのではなく、「ディクテーション」や「シャドーイング」を行うことがリスニング力アップの近道です。

本記事の内容を参考にして、少しずつリスニング対策に取り組んでみてください!

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