TOEIC対策は勉強量に対してスコアが伸びにくかったり、学習が単調だったりとモチベーションの維持が難しいと感じている方も多いと思います。

確かに、テストってやる気続かないかも。



今回はモチベーションを維持するポイントとかをみていこうね。
モチベーションが維持できない理由を把握した上で、自分に合ったリフレッシュ方法などを模索することが解決の近道です。
そこで、本記事では、TOEIC対策のやる気を維持する方法を見つけたい方に以下を紹介します。
- TOEIC学習のモチベーションが下がってしまう原因
- モチベーションを維持する方法
- どうしても続かない方におすすめしたい方法
ぜひ、最後までご覧ください。
TOEICの学習でモチベーションが下がるのは仕方ない
目標スコアを目指して勉強していく中で、モチベーションが続かず、気持ちが落ち込んだ経験がある方も多いと思います。
しかし、言語の習得には時間がかかるものなので、常にモチベーションを維持することは難しく、波があるのが普通でしょう。
特に忙しくて時間を取れない方は、継続してTOEIC学習のモチベーションを保つことは難しいでしょう。
そこで、モチベーションを常に高めるのではなく、沈んだ状態からどのように切り替えるのかが重要になります。
「やる気が出ないからダメだ…」とならずに、やる気が出ない原因を探して解決できるようにしましょう。



僕は、やる気満々で教材を購入したのに当日使わなかったり、やる気が続かないことに対して自己嫌悪に陥ったことがあります。
TOEICの学習でモチベーションが下がる原因
TOEICの学習でモチベーションが下がってしまう原因は人それぞれです。
複数の要因が影響していることもあるため、まずは自分のモチベーションが下がる原因を確認してみましょう。
勉強量に対して点数が上がりにくいことがある
まず、一番大きい要因としては、勉強量に対してスコアが上がりにくいことがある点です。
忙しい中時間を作ってコツコツ頑張ったのに、スコアが前回と変わらない、もしくは下がってしまうこともあるでしょう。



特に、自分のスコアが上がらない中で、周囲からスコアアップの知らせを聞くと落ち込んでしまいますよね。
他の人からおすすめされた教材や勉強方法を試しても全然結果に表れず、何が正しいのか分からなくなってやる気がなくなることも少なくありません。
しかし、1つ意識していただきたいのは、TOEICは語学試験なので結果が出るまでに時間がかかります。
毎回、問題文や単語が変わるため、知っている単語が出る時と出ない時でスコアに差が出るなど、頑張りがスコアに反映されないこともあるでしょう。
また、TOEICは英検と異なりレベル別に試験が分かれていないため、自分の現在のスコアや目標よりも難易度の高い問題に出会うことがあります。
その結果、「解けない問題が多い」「手応えを感じにくい」と感じやすく、モチベーションの低下につながってしまうことも少なくありません。
疑問点や不明点を解決しにくい
独学でTOEIC学習をしていると、問題を解く中で出てきた疑問点や不明点をその場で解決できず、モヤモヤしたまま勉強を続けてしまうことがあります。
インターネットや参考書で調べても、「本当にこの理解で合っているのか分からない」と不安が残ることも多いでしょう。
疑問を放置したまま進めてしまうと、同じような問題で何度もつまずきやすくなり、その積み重ねがモチベーション低下につながります。



僕も、「この勉強方法でいいのか」「この教材を使い続けて大丈夫なのか」と迷いながら学習を続け、苦しかった時期がありました。
だからこそ、疑問をできるだけ早く解消できる環境を整えることが、TOEIC学習を継続するうえで重要だと感じています。
TOEICを受ける目的が曖昧である
TOEICを受ける目的が曖昧なままだと、モチベーションを維持するのは難しくなります。
英検のように合否がはっきりしている試験と違い、TOEICは結果が「スコア」で示されるため、目標を設定しないとゴールが見えにくいのが特徴です。



「できるだけ高得点を取りたい」「いつか満点を目指したい」といった目標では現実味がなく、継続は難しいでしょう。
また、達成したい目的によっては、TOEIC学習自体が最適な手段ではない場合もあります。
例えば、「英語を話せるようになりたい」という目標であれば、英会話スクールやアウトプット中心の学習の方が近道です。
一方で、「昇給にTOEIC600点が必要」「大学院進学に500点が必要」といった具体的なスコア目標がある場合は、学習の方向性が明確になり、モチベーションも保ちやすくなります。
目的やゴールが曖昧なまま学習を続けていたり、学校や会社から言われるまま受験していたりすると、どうしてもやる気は続きにくくなってしまうでしょう。
学習が単調でつまらない
TOEIC学習は、同じことの繰り返しになりやすく、単調に感じてしまうのもモチベーションが下がる大きな要因です。
特に、単語力や速読力がスコアに直結するため、「暗記」や反復練習といった単純作業が学習の中心になりがちです。



こうした作業は成果が見えにくく、どうしても面白味を感じにくいですよね。
さらに、TOEICはビジネスシーンを題材にした内容が多いため、ビジネス自体に興味がない人ほど、学習が苦痛になりやすい傾向があります。
その結果、単調な作業の繰り返しや内容への興味の持てなさから、モチベーションが続かなくなってしまうことがあります。
忙しくて勉強時間が取りにくい
目標達成に向けてスケジュールを立てても、学校や仕事の影響で思うように勉強時間が確保できないことはよくあります。
予定通りに進まない状態が続くと、それ自体がモチベーション低下の原因になってしまいます。
特に、飛び込みの用事で勉強時間が削られたり、立てた計画を消化できなかったりすると、「今日もできなかった……」と自分を責めてしまいがちです。
こうした小さなストレスの積み重ねが、学習意欲を下げてしまいます。



僕も、余裕のないスケジュールを立ててしまい、想定外の用事で計画通りに進まず、そのたびにモチベーションが下がってしまった経験があります。
何度も受けられるので妥協してしまう
「今回目標スコアを取れなくても、次があるからいいや」と、本番前の勉強を妥協してしまった経験はありませんか。
TOEICは年に何度も実施されるため、目標スコアの期限を決めていないと、「一度ダメでも次に取れればいい」という考えに陥りやすくなります。
その結果、受験を重ねるほど緊張感が薄れ、日々の学習もなあなあになってしまい、モチベーションの低下につながることがあります。
答え合わせができないので解けなかった問題を対策できない
TOEICは学校のテストや英検と違い、問題冊子を持ち帰ることができず、試験後に解答も公開されません。



TOEICは「どの問題を」「なぜ間違えたのか」を把握して復習することが難しい試験です。
テスト後に弱点を分析できないと、次に何を重点的に対策すべきか分からず、学習の方向性が曖昧になってしまうことでしょう。
その結果、手応えのない勉強が続き、モチベーション低下につながる可能性があります。
TOEIC学習のモチベーションを維持する方法8選
ここからは、モチベーションを維持する方法を見ていきましょう。
小さい目標を複数回達成することで成長を実感する
まず1つ目は、ご自身の成長や努力の積み重ねを実感できる方法を見つけることです。
皆さんの最終的なゴールは「TOEICスコア600点突破」のようにスコアに結びつく内容だと思います。
しかし、一般的に結果がスコアに現れるまでに時間がかかってしまうと言われており、長い間達成できない目標を掲げてモチベーションを維持することは難しいです。
そのため、ご自身の目標を小さく切り分けて達成感を感じることや、ご自身がしっかり努力ができていることを実感することがモチベーションの維持には必要となります。
目標を細かく分ける例としては、「練習問題のPart2で正答率を7割以上にする」でも良いですし、「いつまでにこの教材を終わらせる」でも良いと思います。
最終目標のために、小さな目標を立て、それらをクリアしていくことで達成感を感じることができます。この達成感が次の目標を達成するためのモチベーションになります。
それに加えて、日々勉強をしていると自分がどれだけ努力ができているのかを日記に書き込んだり、メモとして取っておいたりすることで、頑張れている事実から達成感を得てモチベーションに繋げることも重要です。
長くなりましたが、達成感を感じてモチベーションに繋げるためにも、「小さい目標を繰り返し達成する」、「勉強した軌跡をメモしてどれだけできたか見返す」といったことをやってみてください。
隙間時間を活用してTOEIC学習を習慣化する
次に、TOEICの学習を習慣化してみましょう。
特に勉強を始めたばかりの方は長時間勉強を続けるのは難しいと思うので、最初のハードルを下げて、短時間の学習を継続することを目標にしましょう。
習慣化するにも一定の期間が必要になるので、一日数分でも勉強をするようにしましょう。
一度習慣化してしまえば、モチベーションに左右されずに、高得点を取得するために必要な勉強の継続ができるようになります。
また、忙しくてなかなか時間が取れない方は通勤時の電車内や外出先でも隙間時間を活用できるように、TOEIC学習用のアプリを入れておくことをおすすめします。
最初は数分早起きして単語を勉強する、寝る前に問題を数問解いてみる、といった部分からでも良いので、少しずつ継続できるように頑張ってみましょう。
TOEIC学習を習慣化できるまでは、優先順位が低くなってしまって継続できない可能性もあります。
もしあなたが本当にTOEICスコアを上げたいのであれば、誘惑に負けずにTOEICの勉強を優先するようにしてみましょう。
TOEICを勉強する際は、リスニング、リーディングともにできる限り全体を通して解くことが重要ですが、始めたばかりの段階では分割してしまっても問題ありません。
例えば、「Part1だけ解く」だったり、「Part5の問題を15問だけ解く」といった形です。
慣れてきたらできるだけ全体を通して解くことをおすすめします。
リスニングが苦手な方や聞き取れない方に見てほしいリスニング対策の勉強方法や解き方のコツをまとめた記事も公開しているので、そちらもぜひご覧ください。


TOEICの目標スコア別におすすめの教材のご紹介もしています。
成果が出るまでに時間がかかることを理解する
先述しましたが、成果が出るまでには時間がかかります。
特に語学の試験なので、毎回出題される単語やフレーズが異なる中でスコアを取るためには多くの単語や表現を学ぶことが重要になります。
知っている単語の数や表現の量が増えることで、それらを試験で見る機会が増え、結果として成果が出始めます。
僕も、最初のころは問題集が変わるごとに知らない単語が出てきて、何度解いてもスコアが上がらない時期がありました。
しかし、継続していく中で、わかる単語が増えていき、スコアも少しずつ上がりました。
最初は変化が見えにくいですが、着実に単語力などは学習を繰り返すことで身に付くので、成果が出るまでに時間がかかることを理解しつつ、ぜひご自身を信じて勉強を続けてみてください。
TOEICの学習仲間を作って刺激をもらう
TOEIC学習を継続するためには、何らかのコミュニティに所属して刺激をもらったり、SNSで同じように頑張っている人を見たりして、モチベーションを維持することも重要です。
周りに同じようにTOEICスコアを伸ばそうとしている方がいたら話を聞いてみたり、自己啓発系の本を読むことも手段の1つです。
特にTOEICのコミュニティに入ると学習報告やお悩み相談などもしやすくなり、モチベーションを維持しやすくなります。
僕自身、TwitterやInstagramの運営も行なっていますが、TOEIC関係の勉強報告や勉強の仕方の相談、問題の解き方についての相談などのポストをよく見かけます。
オフラインの勉強会をしているコミュニティもあるため、ご自身にあった形で外部から刺激を得ることができるように、SNSやネット上のコミュニティなどを探してみてください。
目標スコアを明確にして達成までのスケジュールを作成する
英語学習において目標スコアを明確にし、そのスコアを取得するためのスケジュールを立てることは、モチベーションを維持する上でとても重要です。
期限が決まると集中して学習を続けられますが、期間を設定しないと、ダラダラとスコア取得までの時間を伸ばしてしまうこともあるでしょう。
学校の試験などでテスト直前にすごく頑張れた方は多いはずです。
年に数回実施されるテストであるため、無理のない範囲内かつ最短で目標スコアを取れるように学習を進めましょう。
ここでポイントとなるのが、現実的な目標スコアとスケジュールを設定することです。
高すぎる目標やタイトすぎるスケジュールは逆にモチベーションの低下を招きます。
特に、初めて受験する方やあまり英語が得意でない方は、低めに目標スコアを設定しても問題ありません。
まず初めにおすすめしたいのは、現在のご自身のスケジュールを娯楽に回している時間や仕事の時間などを含めて大まかに書き出してみることです。
日々のスケジュールを可視化することで学習に使えそうな時間を見つけることができる他、今まで何となくSNSなどをみて暇つぶししていた時間を勉強に回すこともできます。
長時間の電車やバス移動がスケジュールにある場合は、アプリを入れて机に向かわなくても学習を進められる体制を整えましょう。
それらを加味した後で、どれくらいTOEICの学習に時間をさけそうかを判断し、無理のない範囲でスケジュールを立てます。
TOEICのスコアやスケジュールを立てることに加えて、あなたがこのスコアを取得することで何をしたいのかを明確にするようにすることをおすすめします。
目標スコアを取ることがあなたの今後をどう変えていくのか、スコアを取ることでどう変わりたいのかを明確化できると、行き詰まったときにモチベーションが回復することにも繋がります。
ぜひ、TOEICの目標スコアとスケジュールを立てた際は、一緒にその先にある達成したい内容まで考えてみてください。
定期的に自分の成長を感じる機会を作る
次に、定期的に自分の成長を感じる機会を作ることです。
特にTOEIC学習者にありがちなのが、勉強しても勉強しても英語力が伸びている実感がわかず、モチベーションが低下してしまうことです。
こういった事態を避けるためにも、定期的に何かしらの手段で自分の成長を感じることができる機会を作りましょう。
特に、TOEICを学習して、力を発揮する機会が本番だけの場合、どうしても回数が少なくなってしまい、成長を実感しにくいです。
定期的に本番と同じくらいのレベルの公式問題集や非公式問題集を本番と同じ形式で解いて、ご自身のスコアが上がっているのかを確認するとともに、記録に日付とスコアを残していくことで、少しずつ成長を実感できると思います。
TOEIC学習におすすめの問題集をご紹介している記事もあるので、ぜひご覧ください。
全体でスコアを算出することに加えて、各パートごとにスコアを算出することで、どこがご自身の弱点でどこが強みなのか、どこのスコアが伸びてきているのかなどを把握して学習に役立てることができます。
TOEICは本番試験を繰り返すと、スコアが下がってしまうことも珍しくありません。
せっかく勉強したのにスコアが下がるとモチベーションも低下しますよね。
そのため、2週間に1度くらいの間隔で先述したように問題集を解いたり、スコア以外に目を向けたりすることでモチベーションを維持できるように頑張りましょう。
スコア以外の例としては、「見たことがある単語や表現が増えた」、「何となく前よりリスニングが聞き取りやすい」、「長文問題を見ても嫌な気持ちにならなくなった」など何でも構いません。
ぜひ、試してみてください。
学習場所を見直す
学習場所の見直しもモチベーションの維持・回復に有効な手段です。
勉強を開始しやすい環境を作ることは、学習を継続するためにとても重要です。
もし自宅で勉強に集中できない場合は以下の点を改善してみてください。
・机の上を綺麗にする
・テレビや漫画などの誘惑を遠ざける
・勉強が終わるまでスマホの通知を切る
机の上が散らかっていると、ものが視界に入って集中を遮ってしまいます。
また、手の届く範囲に漫画やテレビのリモコンなどがあると、一度は誘惑に負けて勉強するべき時間をそちらに取られてしまった経験があると思います。
そのため、できる限り誘惑を遠ざけるように注意しましょう。
スマホの通知音も集中を遮る要因の一つです。
こちらも、通知音で集中が途切れないように注意しましょう。
上記3点記載しましたが、もうすでに試しているけど集中力が続かない方はカフェや図書館などに行ったり、公園でベンチに座ってスマホからリスニングの音声を聞くなど、勉強する場所自体を変更することもおすすめです。
場所を変えることでリフレッシュにも繋がりますね。
やる気が起きない時はリフレッシュする
やる気が起きない時にリフレッシュすることはとても大切です。
やる気が起きない時に机に向かって無理やり勉強すると効率が悪くなります。
そのため、勉強する場所を変えてみるか、そもそも勉強せずにリフレッシュする日にあてましょう。
ただし、休んでしまったことに対して不安に思わないように頑張ってみてください。
僕自身も経験したことがありますが、効率が悪い状態で二日間勉強するよりも効率良く一日だけ勉強する方が内容が定着しやすいです。
どうしても罪悪感がある場合は、海外ドラマを見たり、小説を読んでみたりとTOEICから離れたところで英語に触れる機会を作るようにしましょう。
個人的にやる気が出ないけど不安な方には、「Redkiwi」という洋画や海外コメディのワンシーンを切り取ってディクテーションができるアプリを使って英語を楽しみつつ、少しずつネイティブのスピードに慣れることができるアプリをおすすめしているので、ぜひダウンロードして使ってみてください。
無料版でも十分に学習できます。
それでもモチベーションの維持が難しいと感じる方へ
上記で挙げた方法でもなかなかTOEICの勉強が続かない方はTOEIC対策用のコースを提供している英会話スクールに通うのもおすすめです。
特に、オンライン英会話スクールは仕事終わりや学校終わりに自宅から受けることができ、通う手間やコストを削減できます。
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ワールドトーク
日本人講師がメインのオンライン英会話です。
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桐原オンラインアカデミー
Next Stage [ネクステージ]などの英語学習教材を出版している「桐原書店」と、日本人講師のオンライン英会話「ワールドトーク」が共同開発した、資格対策特化のオンライン英会話です。
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もっと詳しく知りたい方は桐原オンラインアカデミーについてまとめた記事をご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
TOEICの学習は継続が大切ではあるものの、モチベーションの維持が難しいです。
そのため、適度にリフレッシュしたり、SNSなどで同じように頑張っている方々から刺激を受けることで日々継続できるように頑張ってみましょう。
今回ご紹介した内容を、モチベーション維持のために上手くご活用いただけると幸いです。

