TOEICは英語力をはかるために企業で使われることが多く、転職や昇格などでも必要になってきています。
しかし、社会人になってからTOEICを勉強しようとしても、どう手をつけたら良いか分からないことって多いですよね。

社会人と学生で勉強方法って違うの?



状況にもよるけど、残業が多いとまとまった時間が取れなかったりするからそこをどう対応するかだね。
空き時間を調整しやすい学生と異なり、社会人になるとまとまった時間が取れずに勉強しにくいと考えている方も多いことでしょう。
そこで、本記事では、TOEICで高得点を取って転職や昇格に活用したい社会人に下記を紹介します。
- 社会人がTOEIC300点からスコアを効率的に上げる方法
- TOEIC300点の社会人におすすめの教材・アプリ
- 一人で頑張れない場合のおすすめ
これからTOEICのスコアを効率的に伸ばしていきたい方はぜひ最後までご覧ください。



TOEIC対策には通勤時間を活用した勉強もおすすめです。詳細は以下の記事にまとめているのでぜひご覧ください。


TOEIC300点の社会人に足りていないものとは?
TOEIC300点の社会人に足りていないのは、英語力そのものだけではありません。
多くの場合、英語に触れる時間の少なさや、勉強を継続する習慣が身についていないことが大きな原因です。
特に、学生時代に英語が苦手だった方や、社会人になってから英語を使う機会がなかった方は、そもそも正しい勉強方法を知らないケースも少なくありません。
しかし、こうした方ほど、自分に合った学習方法を見つけることで、比較的スムーズにスコアアップできる可能性があります。



注意点として、英語に対する苦手意識が強いままだと、学習を続けること自体が難しくなってしまいます。
まずは日常生活の中に英語を取り入れ、「英語に慣れること」から始めることが大切です。
例えば、通勤中に英語のポッドキャストを聞く、短い英文を毎日読むなど、無理のない小さなステップから取り組むことで、英語学習を習慣化しやすくなります。
社会人がTOEIC300点からスコアを効率的に上げる方法
それでは、社会人がTOEIC300点からスコアを上げる方法を確認していきましょう。
受験日を決める
TOEICのスコアアップを目指すためには、まず試験日を決めましょう。
試験日が決まると、具体的に勉強のスケジュールを組みやすくなるため、モチベーションの維持にもつながります。



計画的に勉強時間を確保し、継続的に学習を進めることで、スコアアップを目指しましょう。
試験日が決まるとやる気も出やすいものですが、TOEICの勉強は単調なものも多く、モチベーションを維持しにくいです。
英語学習は継続が重要なので、モチベーションの維持が難しいと考えている方は以下の記事もご覧ください。


スケジュールを立てる
次に、試験日が決まったら具体的な学習スケジュールを立てましょう。
スケジュールには、週ごとの学習目標と、どの時間で何を勉強するかを明確にします。



例えば、リスニングと単語は毎日電車で、帰宅後にリーディングの文章を読むなど、具体的に割り当てると良いでしょう。
また、忙しい社会人でも実行できるように、平日は各学習の枠を短く設定し、日常生活に無理なく組み込むことが重要です。
気合を入れて詰め込みすぎると、なかなか計画を達成できずに、やる気を失ってしまう可能性があります。
TOEICの形式を知る
TOEICスコアを効果的に向上させるためには、試験の形式と各パートの問題形式を把握しておくことが重要です。
TOEICはリスニングパート4つとリーディングパート3つで構成されています。
各パートの問題形式は独特なこともあり、形式を把握できていないと英語力があっても混乱してしまうでしょう。
そこで、試験前は問題集を活用し、試験のパターンや出題傾向を把握することが重要になります。



各パートの特徴を理解して、本番で時間をうまく調整できるようになると効率よくスコアを伸ばすことができるでしょう。
各パートの時間配分については以下の記事もあわせてご覧ください。


TOEIC教材から基礎的な英語力を身につける
TOEICスコアを300点から伸ばすためには、自分のレベルに合った教材を選ぶことが重要です。
例えば、「スタサプTOEIC」では、各パートの解き方を解説する動画に加え、基礎レベルの単語・文法学習や、リスニング力向上に効果的なシャドーイング・ディクテーション機能が用意されています。
基礎から段階的に学べるため、TOEIC300点からスコアアップを目指す社会人には特におすすめです。


一方、「Santaアルク」は、無料のスコア診断後にAIがレベルに合った問題を出題してくれる点が特徴です。


効率よく問題演習ができる反面、英語の基礎力を一から固めたい段階の学習者にはやや不向きと言えるでしょう。
ある程度基礎が身につき、演習量を増やしたい中級者以上には向いていますが、TOEIC300点の方はまず基礎固めを優先することが大切です。



現在のスコアに合った教材やアプリを選ぶことで、TOEICの学習効率は大きく変わるため、焦らず基礎を身につけられる教材から取り組みましょう。
通勤時間などの隙間時間を有効活用する
社会人が効率的にTOEICスコアを向上させるためには、通勤時間や待ち時間などの隙間時間の活用も重要です。



こうした時間で学習を進めることで、忙しい日常でも学習を継続しやすくなります。
例えば、通勤中に英語のポッドキャストを聞いたり、TOEIC対策アプリで語彙問題やリスニング問題を解いたりなどです。
隙間時間に勉強を積み重ねることで、長期的には英語力の向上につながります。
下記記事では、社会人に向けて通勤時間を活用してTOEIC対策する方法を紹介しているため、興味がある方はぜひご覧ください。


リスニングはできるだけ毎日聞く
TOEICスコアを向上させるためには、リスニング力アップが重要です。
効率的にリスニング力を上げるためには、毎日少しでも英語の音声を聞くと良いでしょう。



耳が英語のリズムや発音に慣れ、実際の試験で音声を聞き取りやすくなります。
TOEIC対策アプリのリスニング音源、ポッドキャスト、オーディオブックなどを、通勤中や家事中に聞くことで、隙間時間を活用しながら、リスニング力を伸ばせることでしょう。
TOEIC300点の社会人におすすめの教材
次に、TOEIC300点の社会人におすすめの教材をいくつか紹介します。
公式TOEIC Listening & Reading問題集
TOEIC開始のタイミングの力試しや、試験前の調整には公式TOEIC Listening & Reading問題集がおすすめです。
TOEICでは本番では問題を持ち帰ることが禁止されているので、公式問題集は個人でできる一番TOEICに近い問題がまとめられている問題集と言えるでしょう。



まだ一冊も持っていない方は、一番新しい分から使っていきましょう。
特急シリーズ
特急シリーズでは各Partに特化して対策できます。
問題形式に慣れたい方や苦手パートがある方には非常におすすめです。
また、全くTOEICを受けたことがない方やこれから本格的に対策を始める方は特急シリーズを一通り解いて問題の形式に慣れるとよいでしょう。



僕も、最初は特急シリーズを使って、Partごとの癖や解き方を勉強しました。
各パートの教材は以下の通りです。
TEST パート1・2特急 難化対策ドリル
Part1の問題が50問(1回5問の10セット)収録されているため、問題形式に慣れることができました。
当時は、300点~400点くらいだったので、それくらいのスコアの方はこの問題集で良いと思います。
難しいと感じる方は、「TOEIC L&R TEST初心者特急パート1・2 新形式対応」から始めることがおすすめです。
TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル
Part3とPart4が苦手な方は本問題集を2周〜3周して問題形式や会話パターンに慣れた後に、公式問題集で先読みの練習をしながら対策を進めていくのが良いと思います。
こちらも、上記問題集が難しいと感じる場合は、「TOEIC L&R TEST初心者特急パート3 新形式対応」や「TOEIC L&R TEST初心者特急パート4 新形式対応」を使って徐々に慣れていきましょう。
TOEIC L&R TEST パート5特急 420問ドリル
30問の14セット、合計420問も問題が掲載されており、非常にコスパが良い問題集です。
難しいと感じる場合は、「TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート5」を使用して問題に慣れましょう。
TOEIC L&R TEST パート6特急 新形式ドリル
Part6も特急で対策できます。
各Partに特化する形で勉強できるので、パターンに慣れたり、問題の解き方を練習したりするには最適な問題集です。
僕は、Part5と同様に、最初の一か月は問題に慣れるために特急シリーズを使い、間違えた問題には印をつけて、その問題を確実に正解できるようになるまで繰り返しました。
苦手意識がある方は「初心者特急 パート6 (TOEIC L&R TEST) 」を先にご利用ください。
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
本教材はTOEIC頻出単語に特化した単語集で、TOEIC学習者に人気の一冊となっています。
レベル別に600点、730点、860点、990点の4つに分けられて、合計1000語収録されていて、前置詞接続詞や多義語などを含めると合計1400語を超えます。
それぞれの単語が短いフレーズや文章で収録されているので使い方も含めて理解することができます。



持ち運びしやすいサイズなので隙間時間の勉強にもおすすめです。
TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ
- 金のフレーズよりも基本的な単語が1000語収録されている
- 単語はフレーズや短文で出てくるので覚えやすい
- 「abceed」などのアプリにも対応している
金のフレーズと銀のフレーズが発売されていますが、まずはこちらの銀のフレーズから始めることがおすすめです。



基礎の400語、頻出の300語、必須の200語、発展の100語とレベルが分かれています。
それぞれの単語はフレーズや短文と共に紹介されており、実際の使い方も含めて理解できるため、覚えやすいことが特徴です。
abceedというTOEIC対策に使えるアプリ内で購入することで、移動時間や休憩時間などの隙間時間で単語学習ができるようになるため、紙にこだわりがない方はぜひアプリも試してみてください!
TOEIC300点の社会人におすすめの隙間時間に使えるアプリ
次に、TOEIC300点の社会人におすすめのアプリをいくつか紹介します。



隙間時間にスマホ一つで使えるものなので、興味があるアプリはぜひ無料体験してみてください。
スタディサプリTOEICコース
スタディサプリ(TOEIC)は、講義動画で各パートの解き方やコツを理解し、演習問題で実践経験を積むことができます。



隙間時間を使って効率的にTOEIC対策ができます。
アプリは有料ですが、短期で効率よくスコアを上げたい方や隙間時間で少しずつ勉強を進めたい方におすすめです。


また、1週間の無料トライアル期間で自分に合っているかを確認できるので、ぜひ試してみてください!
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Santa アルク
Santaアルクは600万人の利用者がいるAI学習アプリで、学習レポートをもとに、問題をレコメンドしてもらうことができます。
短時間で終わる診断テストから95%の精度でスコアを予測し、予測スコアの分析をもとに目標スコアとの差分を埋めるために効果的な問題を出してくれるのです。
・単語学習
・リスニング
・リーディング
の全てに対応できるため、伸び悩んでいる場合や短期間で高得点を取得する必要がある場合はぜひ試してみてください。



ちなみに、僕がSantaの無料のTOEICスコア診断を受験した結果と受験の手順はこちらにまとめています。
アプリダウンロードから受験、結果の確認まで10分くらいで終わるので、隙間時間にぜひ自分のスコア予測を確認してみましょう。
スタサプTOEICよりも難易度が高めですが、ぜひ挑戦してみてください!
abceed(エービーシード)
abceedは、最新のAI技術を活用したTOEIC対策に特化した英語学習アプリです。
音声を無料で聞けますし、教材を都度購入することもできますが、有料版を契約することで、AI機能や「Pro」マークがついている教材を使用できるようになります。
AI機能では、ユーザーのTOEICスコア予想やレベルチェックの結果をもとに、AIが最適な問題を出してくれます。
abceed上では自動採点機能もついているので、自分で採点する手間が省けますし、間違えた問題から弱点を特定することもできます。
通勤時間が長い方など、隙間時間を有効活用したいと考えている場合は、ぜひ活用してみてください。
一人で頑張れない場合はオンライン英会話やコーチングもおすすめ
費用や時間との相談にもなりますが、1人でなかなか頑張れない方には、以下のようなオンライン英会話やコーチングサービスもおすすめです。
桐原オンラインアカデミー
桐原オンラインアカデミーは資格対策に特化したオンライン英会話で、Next Stageなどの英語学習教材を出版している「桐原書店」と、日本人講師のオンライン英会話「ワールドトーク」が共同開発しています。



日本人講師のもと、TOEICや英検を専用のカリキュラムにのっとって短期集中で対策できます。
レッスンも無料体験できるので、資格対策に興味がある方はぜひ一度チェックしてみてください!
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ワールドトーク
ワールドトークはバイリンガルの日本人講師がメインのオンライン英会話です。
英会話レッスンはもちろん、TOEICや英検対策用のレッスンも受講できます。
海外で働いている講師も多数在籍しているので、ビジネスシーンのお話やプレゼンテクニックなどを教えてもらうこともできます。
無料で最大3回のレッスンを体験できるので、興味がある方はぜひ一度挑戦してみてください!
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TOEIC300点の社会人がスコアアップを目指す際のQ&A
最後にTOEIC300点の社会人がスコアアップを目指す際のQ&Aを見ていきましょう。
英語の基礎が弱いです。基礎を固めるにはどんな教材がおすすめですか?
TOEICの公式問題集や基礎英語の教材で文法と語彙をしっかりと学ぶことが重要です。
リスニングスコアを効率よく上げるコツはありますか?
毎日英語を聴くことが重要です。
多様なアクセントや速度の音源に触れることで、聞き取り能力が向上します。
通勤時間を活用する最も効果的な学習方法は何ですか?
英語のポッドキャストを聞いたり、語彙アプリを使って短いセッションで学ぶのが効果的です。
まとめ
本記事では、TOEICスコアが300点の社会人に向けて、スコアを伸ばすための勉強方法や考え方をご紹介しました。
TOEICで一定以上のスコアを取ることは、転職や昇格など、社会人がキャリアアップを目指すうえで大きな武器になります。
一方で、仕事が忙しく勉強時間を確保できなかったり、帰宅後に疲れてしまい学習が続かないと感じている方も多いでしょう。
そんな場合は、隙間時間をうまく活用したり、無理のないスケジュールを立てることで、英語学習を習慣化することが大切です。
もし「何を使ってTOEIC対策を始めればいいか分からない」と感じている場合は、スタディサプリTOEICコースを試してみるのも一つの選択肢です。



隙間時間での学習はもちろん、まとまった時間が取れるときの対策にも使え、各パートの解き方を学べる講義動画も用意されています。
無料で7日間体験してみることもできるので、興味がある方はぜひ一度挑戦してみてください。
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