社会人にとってTOEICは昇格条件に含まれていたり、転職で評価されたりと有利に働くため、できる限り取っておきたいものですよね。

何点くらいあれば英語力の証明になるの?



今回はその辺紹介していくけど、履歴書にかけるのは600点以上って言われているよ。
いざTOEICを対策しようとしても、そもそもの目標スコアの設定や勉強時間の確保が難しいケースも多いことでしょう。
そこで、本記事では、TOEICで高得点を取りたい社会人に向けて、以下を紹介します。
- 社会人が英語力を証明するために取るべきTOEICスコア
- 社会人が効率的に英語力を上げてTOEICを取るために試して欲しいこと
- 社会人におすすめのTOEIC学習方法
社会人で現在TOEICの勉強方法や目標設定で悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
そもそもTOEICスコアの平均は?
2025年12月20日(午後)に開催されたテストでは、受験者全体の平均が600.1点でした。
リスニングセクションは332.5点、リーディングセクションは267.5点です。
また、2023年の公式の集計結果によると全体と社会人の平均スコアは以下のとおりです。
▶︎全体(トータル:612、リスニング:335、リーディング:278)
▶︎社会人(トータル:639、リスニング:348、リーディング:291)
IiBC 一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会 公式サイトより引用
社会人が英語力を証明するために取るべきTOEICスコアは?
それでは、社会人が英語力を証明するために取るべきTOEICスコアを見ていきましょう。
これまでTOEICを受験したことがない方は下記記事に目標設定の方法をまとめているのでこちらもご覧ください。


初心者が目指すならまずは600点以上
まず、社会人がTOEICを使って英語力を証明するためには600点以上を目指す必要があります。
一般的に、600点以上あれば履歴書に書いても問題ないと言われています。
600点を達成することで、簡単なメールの作成や電話対応など、ビジネスシーンでの基本的なコミュニケーションができると認識されます。
600点を取得するためには、問題形式を把握した上で、単語・文法学習や基本的なリスニング・リーディング対策を習慣化することがおすすめです。



僕が600点台だった時は、理系だったのもあり、「英語得意なんだね〜」くらいで周囲から評価されていました。
現在のTOEICスコアが300点台でこれからスコアアップを目指したい方は下記記事もあわせてご覧ください!


外資系企業を目指すなら800点を取得しよう
次に、TOEICで600点を超えたあとは800点を目指しましょう。
TOEICで800点あれば、多くの企業が求めるTOEICスコアを満たしていることが多く、ビジネスで少し複雑な内容のやりとりができるレベルで、キャリアアップにも有利に働きます。
そうは言っても、英語を日常的に使う外資系企業などは、英語面接を受ける必要がある場合も多く、実践形式で英語力が確認されることでしょう。
将来的に海外で働いてみたい方や英語を使った仕事に就きたい方は、まずTOEIC800点以上を目指すことをおすすめします。



僕がTOEIC800点を取った状態で就活した際は、開発職だったのですが、「すごく英語力高いですね。」と面接で言われました。
専門性の高い仕事をするなら900点を目指そう
最後に800点を超えた方は、900点を目指してみましょう。
英語でミーティングやプレゼンなどができるレベルとみなされます。
このレベルのTOEICスコアを求める企業では、クライアントとの打ち合わせが英語だったり、チーム内に外国人が多く、公用語が英語になっている可能性が高いです。
そのため、直属の上司が外国人である場合もあり、英語面接を通してどれだけコミュニケーションができるかを確認されることでしょう。
そういった常に英語を使う環境で働きたい方は、TOEICスコアの向上に加えて、英会話スクールなどでの講師とのコミュニケーションを通して、リスニング力やスピーキング力も磨いておくことをおすすめします。
社会人がTOEICで高得点を目指すメリットは?
ここからは、TOEICで高得点を目指すメリットをいくつかみていきましょう。
英語を使う仕事を担当できるようになる
英語に関わる仕事を担当できるチャンスが増えることでしょう。
もちろん、担当業務の専門知識や経験は重要ですが、スキルや経験が似た2人が居たときに、片方がTOEIC800点、もう片方が400点であれば、800点の方に声がかかりやすいでしょう。
国際的なプロジェクトや海外のクライアントとのやり取りなどを経験することで、キャリアの選択肢も広がっていくことでしょう。
昇進や昇格につながる可能性がある
TOEICで高得点を取得することで、昇進や昇格につながる可能性があります。
もちろん、TOEICスコアだけで昇格・昇進が判断されるわけではありませんが、昇格や昇進に一定以上のTOEICスコアが求められる場合は多いです。
また、英語力を活かして、国際的なプロジェクトを担当したり、海外赴任をしたりすることで、昇格の近道になることでしょう。
転職の際に有利に働くかもしれない
最後に、TOEICで高得点を取得しておくことは、転職市場での価値を高めることにも繋がります。
転職したことがある方はご存知だと思いますが、求人票の要件として一定以上のTOEICスコアが記載されていることもあり、キャリアの幅を広げることができるでしょう。
僕が実感したTOEICで高得点を取得するメリット
僕がTOEIC935点を取得して実感したメリットは大きく以下の3つです。
・英語を使うシーンで信頼してもらえるようになった
・転職の面接で英語力を証明しやすくなった
・純粋に周りから褒められるようになった
まずは、英語を使うシーンで信頼してもらえるようになりました。
特に2社目では、クライアントが外国人だったので英語でやり取りをする必要がありましたが、「スコアを取っていること」「社内の会話で問題なく話せていること」からプロジェクトマネージャーを任せてもらえました。
また、マーケティング業務の一つで展示会に参加した際に、外国人のお客様の対応なども任せてもらうことができました。
次に、転職の面接で英語力を証明しやすくなりました。
面接中はありがたいことに「英語ができる人」として扱っていただけることが増え、TOEICを勉強した理由など、自分が得意とする内容で回答することができ、選考に有利に働いたのではないかと考えています。
最後に、プライベートや会社でも、英語ができる人、努力ができる人として褒めていただく機会が増えました。
もちろん、「僕はTOEIC935点持っている」と言い回ることはありませんが、スコアを言う流れになった場合や上司がぼそっと周りの方に伝えた際にお褒めの言葉をいただくことができました。



嬉しいし、勉強のモチベーションも上がる瞬間の一つです笑
社会人がなかなかTOEICでスコアを伸ばせない理由
ここからは、社会人がなかなかTOEICでスコアを伸ばせない理由をいくつか確認していきましょう。
勉強時間が確保できない
まず一番に挙げられるのは勉強時間の確保が難しい点です。
通勤や残業などで夜遅くに帰り着いたあとに、勉強時間を確保することは難しいでしょう。
プライベートを犠牲にしつつ勉強を続けてしまうと、仕事のストレスを発散できずに精神的にも肉体的にも悪影響が出てしまいます。



隙間時間を有効活用し、短時間でも効率的にTOEICを対策できる方法を選択する必要があります。


モチベーションを維持できない
次に、モチベーションの維持が難しい点も挙げられます。
忙しい日常の中で、英語学習を続けるためのモチベーションを維持することは非常に難しいでしょう。
「疲れてて帰ったらすぐに寝たい」「休みの日はリフレッシュに使いたい」と思う中で、英語学習を継続するためには、隙間時間で学習を習慣化する必要があります。
また、モチベーション維持には、目標設定が重要です。
まずは小さい目標(単語を10個覚えるなど)から、中長期的な目標(○月までに〇〇点を取得するなど)まで設定し、目標を達成した自分に定期的にご褒美をあげることも大切です。


そもそも勉強方法が分からない
最後に、勉強時間は確保できるものの進め方が分からない方もいることでしょう。



勉強計画から教材選定、使い方の調査まで行うと、調べることが多く、手間と時間がかかりますよね。
そもそもどこから手をつけるべきか分からない方には、各パートの問題の解き方が解説された講義動画や、実践形式の問題が収録された「スタディサプリTOEICコース」がおすすめです。
アプリは有料ですが、短期で効率よくスコアを上げたい方や隙間時間で少しずつ勉強を進めたい方に向いています。
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注意点として、時間を測りながら本番形式で解くことはできないので、公式問題集も並行して活用すると良いでしょう。
社会人が効率的に英語力を上げてTOEICを取るために試して欲しいこと
それでは、社会人が効率的に英語力を上げてTOEICを取るために試して欲しいことをご紹介していきます。
隙間時間を有効活用する
社会人になると、残業や長時間の通勤など、色々な問題を抱えていると思います。
そのため、勉強に使える時間は限られており、隙間時間での学習効果を最大限に高めることが重要です。
そんなときにおすすめしたいのが、「スタディサプリのTOEICコース」です。
電車内やちょっとした空き時間でTOEICの勉強を進められる仕様となっており、隙間時間で効率的にスコアアップを目指せます。
外ではスタサプのリスニングや単語学習、帰ってからはリーディング学習のように、確保できる時間と状況次第で切り替えることがおすすめです。



7日間の無料体験が提供されているので、興味がある方はぜひ一度使ってみて、自分に合うか確認してみてください!
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目標を決める
TOEICの勉強を始める前に、目標と頑張る理由を明確にすることが大切です。
仕事で忙しい中、リフレッシュの時間を削ってTOEIC学習に取り組むには、明確なモチベーションが必要になります。



「なんとなくTOEICをやってみよう」という気持ちだけでは、学習を継続するのは難しいでしょう。
そのため、昇進や転職、海外赴任など、TOEICで高得点を取る目的を具体的に言語化することが重要です。
目的が明確になれば、そこから逆算して、自分に合ったTOEICスコアを目標として設定しやすくなります。


いきなり高得点を目指さない
英語の基礎が身についている方を除き、TOEICのスコアは短期間で大幅に伸びるものではありません。
現在のスコアが300〜400点にもかかわらず、次の試験でいきなり900点を目指してしまうと、理想と現実のギャップから、学習を続けること自体がつらくなってしまう可能性があります。



まずは現実的な目標を設定することが大切です。
300点・400点の方はまず600点、600点の方は700〜800点といったように、段階的にスコアアップを目指すことで、無理なく目標点数に近づくことができます。
苦手分野を集中的に対策する
TOEICでスコアを伸ばすためには、得意分野を伸ばすこと以上に苦手分野を集中的に対策することが重要です。



例えば、単語や文法が苦手なままだとPart5、6で失点しやすく、リーディング全体のスコアアップが難しくなります。
また、TOEIC特有の問題形式であるPart2は設問数も多く、放置するとリスニングスコアに大きく影響します。
そのため、公式問題集や非公式問題集を使って試験形式に慣れつつ、自分がどのパートで失点しているのかを把握することが大切です。
苦手なパートが明確になったら、パート別に対策できる教材やアプリを使い、重点的に弱点を克服していきましょう。
リスニングの音源は毎日きく
英語のリスニング力を伸ばすには、英語の音に慣れることが何より重要です。
そのため、通勤時間や休憩時間などの隙間時間を活用し、毎日少しずつでも英語の音声を聞く習慣をつけましょう。
リスニング教材としては、スタサプTOEICコースや公式問題集からダウンロードした音声、オーディオブックなどがおすすめです。
これらを使えば、TOEIC本番に近いスピードや表現に慣れることができます。



できるだけ費用を抑えたい場合は、TOEICの音源とは異なりますが、PodcastやYouTubeなどで英語音声を聞くのもおすすめです。
社会人におすすめのTOEIC学習方法
それでは、社会人におすすめのTOEIC学習方法を見ていきましょう。
まずは公式問題集を解いて現在地を知る
最初に公式問題集を通しで解いて、自分の苦手分野や得意分野を含めて現在のレベルを知ることが重要です。
問題を解いた後は、間違えた問題の復習を行い、なぜ間違えたのかを明確にしましょう。



弱点を把握することで、効率的に学習を進められるようになります。
自分に合った教材の選択を行う
TOEIC対策を効率的に行うためには、現在の英語力や目標スコアを考慮して、自分に合った教材の選択を行うことが必要です。
例えば、まずは基礎から進めたい方とこれから応用に取り掛かりたい方でおすすめの教材は異なります。
また、家でしっかり時間を確保できるのか、それとも電車内などの隙間時間がメインになるのかなど、勉強スタイルに合わせた教材選択も重要です。



以下の記事でスコア別におすすめの問題集を紹介しているのでぜひご覧ください。


隙間時間でリスニングや語彙力強化に取り組む
忙しい社会人が勉強時間を確保するためには、隙間時間の有効活用が欠かせません。
隙間時間の学習内容として特におすすめなのが、リスニング学習と単語、文法などの語彙力強化です。
リスニングは毎日英語の音に触れることで効果が出やすく、単語や文法も繰り返し確認する回数を増やすことで定着しやすくなります。
一方で、リーディング対策はスマホ画面では文章が読みにくく、ストレスを感じやすい点に注意が必要です。
混雑した電車内などでも取り組めるよう、スマホだけで完結する学習方法をあらかじめ用意しておくと、学習を継続しやすくなります。
シャドーイングやディクテーションにも取り組む
リスニング力を向上させるためには、シャドーイングやディクテーションが効果的です。
シャドーイングでは、音源を追いかけるような形で復唱することで、発音やイントネーションなどを身につけます。


一方でディクテーションでは、音声を聞き取りながら書き出す練習を行い、リスニングの精度を向上させます。
移動中などは、口に出して英語を復唱したり、書き出すことはできないと思うので、頭の中での英文の書き出しや、スタサプTOEICなどのアプリを使った単語の書き出しを行うと良いでしょう。
オンライン英会話などでプロから教わる
TOEIC学習を効率化したい場合は、オンライン英会話やコーチングサービスでプロからアドバイスをもらうのもおすすめです。
勉強方法や学習計画の立て方に加え、弱点分析やスコアを伸ばすための具体的なコツを教えてもらうことができます。
例えば、英語の資格特化の「桐原オンラインアカデミー」では、対象の資格やスコアを取得している日本人講師から勉強方法や各パートのコツ、対策方法などを学べます。
また、日本人バイリンガル講師が在籍する「ワールドトーク」では、TOEIC対策に加えてスピーキング力向上を目的としたレッスンも受講可能です。
費用がかかってでも短期間で確実にスコアを上げたい方は、スタディサプリTOEICコースのパーソナルコーチプランやRIZAPイングリッシュなども選択肢の一つとなります。
いずれも無料体験やカウンセリングが用意されているため、まずは試して自分に合うか確認してみると良いでしょう。
社会人が英語力を上げてTOEICで高得点を取るためのQ&A
最後に、社会人が英語力を上げてTOEICで高得点を取るためのQ&Aを見ていきましょう。
効果的な勉強時間の確保方法は?
帰宅後に忙しくてなかなか勉強時間を確保できない場合は、通勤時間やランチタイムなど、隙間時間を有効活用すると良いでしょう。
学習のモチベーションを維持するには?
具体的な短期目標と長期目標を設定しながら、小さな達成感を積み重ねることが重要です。
また、SNSで同じように頑張っている人の投稿を確認することも、モチベーション維持の秘訣です。
スコアアップのために避けるべき勉強法は?
英語学習全般に言えることですが、長時間の詰め込み勉強よりも、短時間の勉強を継続することが重要です。
まとめ
本記事では、社会人が英語力の証明として使えるTOEICスコアの目安や、スコア取得のメリット、おすすめの勉強方法をご紹介しました。
TOEICで高得点を取得することで、転職や昇進、英語を使う業務への挑戦など、社会人としてのキャリアにおいて英語力を客観的に示すことができます。
一方で、仕事や私生活が忙しく、まとまった勉強時間を確保するのが難しいと感じている方も多いでしょう。
そのような場合は、隙間時間を活用しながら、無理なく学習を継続できる環境を整えることが重要です。
「何からTOEIC対策を始めればいいか分からない」という方には、スタディサプリTOEICコースを使って、各パート対策や単語学習を一通りカバーする方法がおすすめです。



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自分の目的や現在のレベルに合った方法を選び、TOEICで高得点を取得することで、英語力の証明として活用していきましょう。


