TOEIC本番に腕時計は必要?いらない?試験中の時間管理のコツと注意点

TOEIC試験で机に置く腕時計の画像

TOEICを始めて受験する方久しぶりに受験する方だとTOEICに腕時計を持ち込むべきか悩むことも多いでしょう。

TOEICって腕時計いるよね?

そうだね。今回は必要な理由やおすすめの時計の種類を紹介するね。

腕時計は試験中のタイムマネジメントの観点からも必要になります。

しかし、アナログやデジタルなど様々な種類があり、困っている方も多いことでしょう。

そこで、本記事では、腕時計を持ち込むか悩んでいる方に向けて下記を紹介します。

この記事から分かること
  • TOEIC試験での腕時計の必要性
  • TOEICに持ち込む腕時計はアナログとデジタルのどちらがおすすめか
  • TOEIC試験におすすめな腕時計の特徴

ぜひ最後までご覧ください。

TOEICの時間配分で悩んでいる方は下記記事もあわせてご覧ください。

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TOEICに腕時計は必要?いらない?

TOEICに腕時計は必要です。

TOEICでは時間配分が重要で、時間を把握せずに解き進めるとスコアが伸び悩んでしまうことでしょう。

試験会場に時計がないことも多いです。

特にリーディングパートではPart5と6のタイムマネジメントがPart7にどれだけ時間をかけられるかに大きく影響します。

時計なしでは、自分の体感よりもPart5に時間をかけてしまっていた場合なども多々あることでしょう。

TOEICに持ち込む腕時計はアナログ?デジタル?

TOEIC試験に腕時計を持ち込む際、アナログとデジタルのどちらが良いのか悩む方も多いでしょう。

結論から言えば、どちらを選んでも大きな問題はありません。

ただし、それぞれにメリットがあるため、自分に合った方を選ぶことが大切です。

僕は個人的にデジタル時計を推奨しています。

デジタルは時間が秒単位で表示されるため、「1問にかけた時間」を正確に把握しやすく、ペース配分に役立つからです。

一方で、アナログ時計を好む方も多く、特に針の位置で「残り時間の感覚」を直感的に掴める点が魅力です。

ただし、秒単位の確認にはやや不向きなため、細かく時間を管理したい人には不便に感じるかもしれません。

どちらを使うにしても、本番と同じ環境で事前に練習しておくことが重要です。

練習で使っている時計を本番でも使うように注意しましょう。

TOEIC試験で腕時計以外の時計は使える?

TOEIC試験においては、腕時計以外の時計を使用することは禁じられています。

公式サイトでも下記のように記載されています。

試験中に時刻のアナウンスはいたしません。
また、腕時計以外のもの(携帯電話・置時計・ストップウォッチ・ウェアラブル端末など)を時計として使用することはできません。

TOEIC公式サイトより引用

禁止されている理由としては、携帯電話や端末は不正行為に使われる可能性、音を発する端末は試験の妨げになる可能性があるからだと推測できます。

また、置き時計は持ち運びの問題で周りに迷惑をかけたり、机から落とした際に音が大きく、試験に影響が出たりするからだと考えられます。

そのため、試験には必ず腕時計を持参するように注意が必要です。

TOEIC試験におすすめな腕時計の特徴

それでは、TOEIC試験に向いている腕時計の特徴を紹介していきます。

時間が見やすい

まず最も重要なのは、時間を一目で見やすいことです。

試験中に時計を見ることが頻繁にあるため、自分がぱっと見で時間を把握できることが重要です。

時計に余分な情報が載っておらず、時間が見やすいシンプルなものを選ぶことをおすすめします。

壊れにくい

次に考慮しなければならないのは耐久性です。

試験中にいきなり時計が壊れることはほとんどないと思いますが、移動中なども考慮して簡単な壊れないものを選びましょう。

防水加工がされていればなお良しです。

余計な機能がついていない

TOEIC試験にはシンプルな時計が良いです。

アラーム機能がついていると試験中に鳴ってしまうリスクがあります。

また、タイマーやストップウォッチの機能などが誤作動してしまうと試験に集中できないことでしょう。

アラームが鳴って即退室させられることはないと思いますが、注意しておくことを推奨します。

机における

机に置いて時間が見やすいかも時計を選ぶ基準になります。

机に対して横に置くことになるとストレスが溜まりますよね。

そのため、ゴム系のバンドよりも金属系の方が良いかもしれません。

僕が初めてのTOEIC試験で使っていた時計

僕が初めてのTOEIC試験で使っていた時計は1000円くらいのシンプルなデジタル時計でした。

すでに壊れてしまいましたが、時間も見やすく便利でした。

デジタル時計を選んだのは、先述した内容とも被りますが、数字で残り時間がすぐに分かるので、パッと見るだけで現在の進捗が把握できたからです。

特にリーディングパートでは、秒単位での時間管理を行なっていたのでデジタルにして良かったと感じました。

百円の時計だと不安だったので、千円のものにしました。

壊れにくかったものの、そこまで高くないので気軽に扱えて良かったです。

デジタル時計に関しては、ネットを調べていて下記時計が見やすく、値段も安いので良いのではないかと思いました。

アナログで探している方は、プライベートでも使えてバンドも付け替えができるNordgreenというブランドがおすすめです。

僕はプライベートでNordgreenの時計を使っています。

その他にTOEIC試験本番に持っていくべきアイテム

腕時計以外に、TOEIC試験本番に持っていくべきアイテムには以下のようなものがあります。

・受験票(証明写真付き)
・身分証明書
・筆記用具(シャーペン、鉛筆、消しゴムなど)
・ティッシュ
・マスク
・暑さが調整できる衣類
・普段使っている参考書
・イヤホン
・飲み物
・目薬

詳細は下記記事で紹介しているので興味がある方はぜひご覧ください。

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TOEIC試験本番の服装

次に、TOEIC試験本番におすすめの服装を見ていきましょう。

基本的にTOEIC試験本番では私服で大丈夫です。

ただし、簡単に着脱できて温度調節しやすい服装にすることをおすすめします。

会場によって、夏なのに冷暖房が効きすぎて寒かったり、冬なのに暑かったりするため、調整できないと集中できない可能性があります。

詳細は下記記事で紹介しているため、あわせてご覧ください。

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TOEIC試験前日と当日のおすすめの過ごし方

それでは、TOEIC試験前日と当日のおすすめの過ごし方を紹介していきます。

まず、おすすめの前日の過ごし方は下記の通りです。

  • 当日の持ち物を確認する
  • 当日のスケジュールを確認する
  • しっかりと睡眠をとる
  • 集中力が鍵となるので、勉強はできるだけしない
  • 簡単な単語チェック

まず、事前に持ち物を確認してカバンに詰めておくことで、当日に焦らないようにしましょう。

また、スケジュールを確認し、受付時間や試験の開始時間を把握しておくと、落ち着いてTOEIC試験を受けることができます。

無理な勉強は避けつつ、しっかりと睡眠をとることを意識しましょう。

緊張して眠れない場合は、リラックスできる音楽を聴きながら横になるなど、自分が体を休められる方法を試しましょう。

次に、当日の過ごし方ですが、下記のような点に注意しましょう。

  • 早めに起きる
  • ご飯は軽く済ませる
  • 軽く耳を慣らすためにリスニングの音声を聞く
  • 時間に余裕を持って会場に着く

僕は、ギリギリまで寝ていてPart1と2の前半まで頭が働かなかった経験があるため、少し早めに起きて頭が働く状態にしておくことをおすすめします。

また、ご飯を食べすぎると途中でトイレに行きたくなったり、お腹いっぱいで眠くなったりするため、軽めにしておきましょう。

食べ過ぎ飲み過ぎ注意だね。

時間に余裕を持って試験会場に着き、軽くリスニング音声を聞いておくと最初から集中して取り組めることでしょう。

TOEIC直前の過ごし方やTOEIC直前に避けた方が良いことは下記記事にまとめているため、興味がある方はあわせてご覧ください。

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TOEICで使う腕時計に関するQ&A

最後に、TOEICで使う腕時計に関するQ&Aを紹介します。

TOEIC試験でスマートウォッチやウェアラブル端末は使用できますか?

TOEIC試験では、スマートウォッチやウェアラブル端末の使用は禁止されています。

TOEICの試験会場に時計はないのですか?

TOEIC試験会場には時計が設置されている場合とそうでない場合があります。

そのため、自分の腕時計を持参することが安全で確実な方法だと言えます。

TOEICに持ち込む時計はデジタルでも大丈夫ですか?

TOEIC試験に持ち込む時計に関して、デジタル式も使用可能です。

ただし、アラーム機能などがついている場合はオフにしておく必要があります。

まとめ

本記事では、TOEIC本番に使う腕時計に関して解説しました。

デジタルとアナログのどちらにもメリットデメリットがあるため、練習の段階で自分に合う時計がどちらかを確認していきましょう。

時計は余計な機能がついておらず、シンプルで時間が見やすいものがおすすめです。

時間管理を通して、TOEICスコアが上がるように頑張っていきましょう。

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