シャドーイングを実践している方の中には、自分の声で音声が聞こえずにモヤモヤした経験がある方も多いのではないでしょうか。

あー、ちょこちょこ声がかぶるよね…



うん、今回はその辺の解決法とか見ていこうね。
実はちょっとした工夫で、シャドーイングの際に自分の声が気にならずに学習を継続できるようになるかもしれません。
本記事では、シャドーイングの音声が自分の声で聞こえない方に向けて下記を紹介します。
- 自分の声が原因で音源が聞こえない場合は口パクでも大丈夫なのか
- シャドーイングで自分の声で音源が聞こえない場合の対策
- シャドーイングでイライラしてしまった場合の対処法
シャドーイングは口パクでも問題ないのかも含め、悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
シャドーイングとは?
「シャドーイング」は、英語の音声を聞きながら、少し遅れて音源をそのままマネする学習方法です。
自分で声に出すことで、リスニングとスピーキングの両方を鍛えられます。
音の強弱やリズム、細かな発音の違いにも意識を向けながら取り組むことで、英語の“音”が身につき、英語を英語のまま理解する「英語脳」を育てる土台が作られていくのです。
シャドーイングの詳細は下記記事にまとめているため、ぜひあわせてご覧ください。


自分の声でシャドーイングの音源が聞こえないことで起こる悪影響
ここでは、自分の声でシャドーイングの音源が聞こえないことでどんな悪影響があるのかを見ていきましょう。
学習効率が下がる
まず、自分の声で音源が聞こえないと、音源に集中することが難しくなります。
そのため、正しい発音やイントネーションを確認することが難しくなります。
また、音源の内容を正しく聞き取れないと、流れている英文を理解できないまま学習を継続することになります。
細かい部分がなあなあになる
次に、自分の声で音源が聞こえないことで、細かい部分の表現が把握できなくなることです。
音の変化を捉えられなかったり、音のリズムを把握できなかったりすると、上達は難しくなってしまうでしょう。
自分の声が原因で音源が聞こえない場合は口パクでも大丈夫?
自分の声が原因で音源が聞こえない場合は、一時的に口パクで取り組んでも大丈夫です。
電車や会社など、声が出せない環境でも、口パクでのシャドーイングは十分に効果があります。
口パクでシャドーイングをする際は、口の動きやタイミングをしっかりと合わせることが重要です。
また、音のつながりやイントネーションを意識して口パクするだけでもリスニング力の向上につながります。
ただし、声が出せるタイミングではしっかり音読することが望ましいです。



自分の声を使うことで、発音のクセや不自然さに気づけるチャンスが増えるからです。
場面に応じて口パクと発声をうまく使い分けながら、継続的に取り組んでいきましょう。
シャドーイングでは、口パクかどうかに関わらず、英文を事前に理解しておくことが重要です。
文法や単語の意味を理解できていない文章をただ繰り返しても、意味を理解できるようにならないからです。
自分が話している英文の意味を意識しながらシャドーイングができると効果も高まるでしょう。
ただ復唱するだけでは意味の分からない文章を丸暗記することになり、応用が効かないので注意が必要です。



時間だけかかって英語力が伸びなかったら悲しいよね。
シャドーイングで自分の声で音源が聞こえなくてイライラする場合の対策
シャドーイングをしていると、自分の声が大きくなりすぎて音源が聞こえなくなってしまうことがあります。
特にシャドーイングに慣れていない段階では、音源と自分の声が混ざってしまい、うまく練習できずイライラしてしまう方も多いでしょう。
ここからは、シャドーイングで自分の声で音源が聞こえない場合のその他の対策方法を見ていきましょう。
イヤホンをつける
シャドーイングの際は、イヤホンを使用すると音源に集中しやすくなります。
スピーカーで音声を流している場合、自分の声の方が大きく聞こえてしまうことがあります。
しかし、イヤホンを使うことで音源が直接耳に入るため、音声を聞き取りやすくなります。
特におすすめなのが片耳だけイヤホンをつける方法です。



音源をしっかり聞きながら、自分の発音も意識しやすくなります。
ただし、片耳イヤホンではどうしても自分の声が気になる場合は、まず音源に集中するためにも、両耳イヤホンから開始しても良いでしょう。
スピーカーの音量を上げる
イヤホンが苦手な方は、スピーカーの音量をあげることも対策の一つです。
音源の音量を少し大きくすることで、自分の声よりも音声が聞こえやすくなります。
ただし、音量を上げすぎると聞き取りにくくなる場合もあるため、適度な大きさに調整しましょう。



僕は家の中ではスマホのスピーカーを使い、音の大きさを調整していました。
環境に合わせて、自分が集中しやすい方法を見つけることが大切です。
英文を短く区切って行う
シャドーイングに慣れていないうちは、長い英文をそのまま練習するのは難しいものです。
音声のスピードについていけず、自分の声と音源が混ざってしまうこともあります。
そのため、最初は短いフレーズに区切って練習する方法がおすすめです。
1文ずつ、あるいは意味のまとまりごとに区切ることで、音声をしっかり聞きながら発話できます。
慣れてきたら少しずつ文章を長くしていくと、無理なくシャドーイングに取り組めます。
小さな声でシャドーイングする
シャドーイングでは、必ずしも大きな声で発話する必要はありません。
自分の声が大きすぎると、音源が聞こえにくくなり、リズムや発音を正確に真似することが難しくなってしまいます。
そのため、慣れるまでは小さな声でシャドーイングする方法もおすすめです。



口を動かしながら小声で発話することで、音源をしっかり聞き取りながら練習できます。
音声のリズムやイントネーションに集中できるようになり、より効果的にシャドーイングを行えるでしょう。
シャドーイングでイライラしてしまった場合は?
シャドーイングを実践していると、時には思うように進まなかったり、うまくいかないことでイライラしてしまうことがあります。
イライラが続くとモチベーションも下がってしまうので、ここからは対処法について見ていきましょう。
原因を特定する
まずはなぜイライラしているのか、その原因を特定しましょう。
例えば、以下のような原因が考えられます。
・教材が難しすぎる
・意味が理解できていないまま繰り返している
・音声についていけない
まずは何が原因で自分がモヤモヤしているのかを書き出してみて、それぞれの対策方法を考えると良いでしょう。
教材が難しい場合は教材を簡単なものに変更したり、口が回らない方は先にオーバーラッピングから試したり、といった形です。
口が回らない方や音声についていけない方は以下の記事もぜひ参考にしてみてください。


少し休憩を取る
次に、シャドーイングに疲れてしまったら、しっかりと休憩を取りましょう。
リフレッシュすることで、疲れやモヤモヤが多少なりとも解消されることでしょう。
ただし、休憩してもモヤモヤが続くことが多い場合は、原因を考えて対処した方が早いかもしれません。



僕は、軽く家の周りを散歩したり、好きな音楽を1、2曲聞いたりしていました。
甘いものを食べて休憩するのも効果的です。
目標を再設定する
シャドーイングでイライラしてしまう場合は、自分が現在設定している目標を再度確認し、学習目標が無理なものではないかを見直しましょう。
シャドーイングを15分継続する、など、小さな目標を設定し、毎日達成感を得ることでモチベーションを維持しやすくもなります。
英語学習の仲間を作る
イライラして継続が難しい場合は、SNSやオンラインのフォーラムを活用して、同じ英語学習をしている仲間を見つけてみるのも良いでしょう。
自分だけではなく、多くの人が同じような悩みを抱えていることを知ると心が軽くなるものです。
もし、1人での継続が難しい場合は、LanCulなどの英会話カフェを活用することで、英語学習仲間を作れることでしょう。



自分にあった方法で学習を継続できるように色々と試してみてください!
僕がおすすめしたいシャドーイングのやり方
僕がおすすめしたいシャドーイングのやり方は以下の通りです。
- 教材を選択する
- まずは音声を聞いてみる
- スクリプトを確認しながら音声を聞く
- スクリプトを見ながらオーバーラッピング
- 文章を見ながら少し遅れて読む
- 何も見ないでシャドーイングする
- 実際の会話でアウトプットする
ただ聞こえてきた音をリピートするのではなく、意味を理解した上で、自分が話しているかのように発話することが重要です。
シャドーイングの各ステップの詳細や注意点は下記記事にまとめているのでぜひご覧ください。


また、シャドーイングの際は同じ文章を繰り返し使っていくことが重要です。
シャドーイングで同じ文章を使った方が良い理由やその際の勉強法は以下の記事をご覧ください。


シャドーイングの音声が自分の声で聞こえない方に向けたQ&A
最後に、シャドーイングの音声が自分の声で聞こえない方に向けたQ&Aをご紹介します。
シャドーイングで自分の声が聞き取れない時はどうすればいいですか?
シャドーイングで自分の声が聞き取れない時は以下のようなことを試してみてください。
・イヤホンを片耳だけつけてみる
・音量を調整する
・録音して自分の声を確認する
シャドーイングで口パクをするのは効果的ですか?
はい、口パクでも効果はあります。口の動きを音源に合わせるだけでも、発音やリズムの感覚が鍛えられます。
声を出せない環境では、無理せず口パクで続けることが継続のポイントです。
まとめ
本記事では、シャドーイング中に自分の声が聞こえない場合の対処法や、口パクでも効果があるのかについてご紹介しました。
基本的には工夫すれば口パクでも問題ありませんが、声が出せる環境ではしっかり発声するのがおすすめです。
自分の声で音源が聞こえない方は、イヤホンの活用や音量の調整により、集中度を高めることができます。
ストレスを感じたときは、無理せず一度リフレッシュすることも大切です。
焦らずコツコツ続けることが、シャドーイング上達の近道になります。
もし、どうやってシャドーイングを始めたら良いか分からない場合は、本記事で紹介したシャドーイングに特化した「シャドプラス」などを試してみてください。
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