AIが英会話力向上をサポートするスピークバディは、隙間時間を使って一人でスピーキングを練習できます。
しかしアプリを使う場合は、自分のレベルに合った英会話の練習ができるのか疑問に思ってしまうことってありますよね。
実は、スピークバディでは、アプリをダウンロードした後にレベルチェックを受けることができます。
レベルチェックの結果をもとに自分が使うアプリ内の教材を選択できるので、安心して英会話力を伸ばせます。
そんなスピークバディですが、レベルチェックを実際に受講する前に、どんなものなのか知りたい方は多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、これからスピークバディを始めるにあたり、レベルチェックの詳細が気になる方に向けて、
・スピークバディのレベルチェックの概要
・スピークバディでレベルチェックを受ける方法
・僕が実際にスピークバディのレベルチェックを受けたみた結果と感想
などをまとめて紹介します。
スピークバディの使用を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
スピークバディのレベルチェックとは？
それではまず、スピークバディのレベルチェックの概要を見ていきましょう。
スピークバディのレベルチェックテストでは、AIを利用して使用者の英語スキルを約10分で評価できます。
アプリの指示に従って、AIとやり取りを行うことで、
・発音
・流暢さ
・正確性
・表現の幅
・文章構成
といった5つの観点から英語力を分析します。
レベルはレベル1からレベル10までの10段階で評価されるため、現在の自分の英語力を把握し、それに合った教材を選択できるようになります。
そのため、簡単すぎる問題を解き続けることになったり、反対に難しすぎる問題で挫折してしまったりといった問題を解消できます。
スピークバディでレベルチェックを受ける方法
それでは、スピークバディでレベルチェックを受ける方法を解説していきます。
アプリをダウンロードする
まず最初に以下からスピークバディのアプリをダウンロードします。
ダウンロードは無料ですが、通信費などは自己負担になるため、ご注意ください。
アプリを開いて実際に受けてみる
次にダウンロードが完了したら、アプリを開きましょう。
基本的には、アプリの指示に従い、英語学習の目的や現在の英語レベルについての選択を行った後に、レベルチェックを受けることになります。
テストの内容はスピーキングに特化したもので、大きく以下の３つのセクションに分かれています。
・表示された英文を読み上げる発音チェック
・表示された日本語の英語への翻訳
・提示されたテーマに対して自由に英語でスピーチ
レベルチェックの結果を確認する
最後にレベルチェックの結果を確認しましょう。
提示されたお題へのスピーチが終わったら、先ほど説明した５つの観点からスコアが計算されて提示されます。
この結果をもとに、これから学習するコンテンツを決めると良いでしょう。
あくまで目安なので、提示されたレベルのコンテンツが簡単に感じたら難易度を上げ、難しいと感じたら一つ低いレベルのものから挑戦してみましょう。
スピークバディのレベルとCEFR-Jにおける基準
スピークバディのレベルチェックの結果は、CEFR-Jという日本人に向けて作られた英語力の指標と対応しています。
スピークバディレベル 1
このレベルは、CEFR-J ではA1-1に該当します。
基本的な挨拶や短いやり取りができ、自分の趣味などの個人的なトピックについての質問や回答が可能と言われています。
スピークバディレベル 2
スピークバディレベル 2はCEFR-JのA1-2に相当します。
日常的な表現を使い、好きなものや活動について基本的な会話ができるレベルと言われています。
スピークバディレベル 3
このレベルはCEFR-JのA1-3を反映しており、趣味や日常生活など、自分に関連する簡単な会話が可能です。
簡単な社交的なやりとりもこなせると言われています。
スピークバディレベル 4
CEFR-JのA2-1に該当するこのレベルでは、日常的な情報の交換や簡単な指示の理解と伝達ができます。
道案内を行ったり、写真や絵を用いて基本的な情報を伝えたりできると言われています。
スピークバディレベル 5
このレベルはA2-2に相当し、自分の意見や感情を簡単な英語で表現できるようになります。
日常会話で様々な表現を使うことが可能です。
スピークバディレベル 6
CEFR-JのB1-1レベルで、関心のあるトピックについての意見交換や情報の共有がスムーズに行えると言われています。
スピークバディレベル 7
このレベルはB1-2に該当し、より複雑な日常の問題解決や意見の表明が可能です。
具体的な要望や説明も的確に行うことができ、相手に依頼を協力することができると言われています。
スピークバディレベル 8
B2-1レベルで、社会的なトピックについての議論が可能です。
自身が興味を持っているトピックであれば複雑なものでも議論できます。
スピークバディレベル 9
このレベルはCEFR-JのB2-2に相当し、一般的な分野から自分の専門分野まで、幅広い分野で自分の考えを流暢かつ正確に表現し、意見交換ができることでしょう。
スピークバディレベル 10
C1レベルで、複雑なトピックについて、自分の考えを流暢に表現し、意見交換ができると言われています。
僕が実際にスピークバディのレベルチェックを受けたみた結果と感想
ここからは、実際に僕がスピークバディのレベルチェックを受けてみた結果と感想を紹介します。
まず、結果ですが、「レベル8」でした。
「レベル9」か「レベル10」を狙えるかなーと思っていたのですが、なかなか難しいですね。
テストでは、「英文の読み上げ」と「日本語の文章の英訳」は割と簡単な問題が多かったのですが、「お題に対するスピーチ」が難しかったです。
アレルギーなど食べられないものがあった場合に、レストラン側はコース料理の割引や代わりの品を提供すべきか？
といった内容でした。
今まで考えたことがなかったので、
日本語でも回答できない…
と思いながらも頑張って色々と話を繋げましたが、レベル9や10には到達しませんでした。
無料で挑戦できるので、興味がある方はぜひ試してみてください！
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スピークバディのレベルチェックに関するQ&A
それでは最後にスピークバディのレベルチェックに関するQ&Aをみていきましょう。
スピークバディのレベルチェックは無料ですか？
レベルチェックは無料です。
その後、3日間の無料体験期間も設けられています。
無料体験に移行した場合は、体験期間が終了したタイミングで自動で有料版に切り替わるので注意が必要です。
スピークバディの有料プランに移行する場合の料金プランを教えてください。
1ヶ月単位で使用する場合は、3,300円（税込）です。
6ヶ月プランや12ヶ月プランなど、契約の期間を延ばすことで割引が入るため、長期間の使用を検討している方はそちらの契約を視野に入れると良いでしょう。
詳細はスピークバディの料金プランに関する記事をご覧ください。
スピークバディのレベルチェックが完了するまでにかかる時間を教えてください。
回答を考える時間など、人によって変わりますが、基本的に10分以内で終わります。
まとめ
いかがでしたか？
本記事では、スピークバディのレベルチェックについて、概要や受け方、僕が実際に受けた結果などをまとめて紹介しました。
レベルチェックは無料で受験できますし、10分もかからずに終わるので、力試しの意味でもぜひ受けてみることをおすすめします。
結果を確認し、自分の今後の勉強にも活かすことで、効率良くスピーキング力を伸ばしていけることでしょう。
アプリは下記からダウンロードできるので、興味がある方はぜひ一度挑戦してみてください！
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