旅行やレストランに行ったり、住んでいる場所が好きか聞かれた時に、「んー、好きなんだけど、嫌いなところもあるんだよなあ」と思ったことはあると思います。
そんな時に使える英語表現が「a mixed bag」と言う表現です。
「a mixed bag」と言う表現を聞いた時に皆さんは何を想像しましたか?
ごちゃごちゃになったカバン、と思った方は多いと思います。
この表現は、実は、「良いところも悪いところもある」と言うことを伝えたい時に使われます。
それでは「a mixed bag」の説明と例文をみていきましょう。
「a mixed bag」の説明
この表現は、何かが良い面も悪い面も持っているときに使うことができます。
例えば、海外旅行に行くとします。
海外旅行の良い点として、色々な経験ができることや他の国の友達ができること、反対に悪い点として、現地の生活に慣れることができるのか(文化や食べ物)や、現地の人々とコミュニケーションが難しいなどが挙げられます。
このように何かに良い点もあるけど悪い点もあることをa mixed bagという表現で表します。
表現のイメージとしては色んなものがバッグの中にごちゃまぜに入っている状態です(分かりにくかったらすみません)。
このフレーズは出来事だけでなく、色々なタイプの人が集まっているグループなどにも使うことができます。
「a mixed bag」を使ったやり取りの例
How’s your work so far?
仕事は今のところどんな感じ?
It’s a mixed bag. I need to work overtime, but the pay is good!
良いところも悪いところもある。残業は必要だけど、給料は良い!
Cool! Don’t push yourself too much.
いいね。でも、無理しすぎないようにね。
「a mixed bag」を使ってみよう!
本記事では、「a mixed bag」の使い方を例文付きでご紹介しました。
実際に英語で友人とやり取りする際に使う機会がある言葉だと思うので、ぜひチャンスがあれば試しに使ってみてください。